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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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時の流れる侭に、其のニ

お母さん112
私は伊佐雄の母美代子です。夕べ伊佐雄から思いがけない話を聞き、
色々考えて居ると一睡も出来ず、夜が明けてしまいました。
母と息子で有りながら、超えては成らない一線を越え「男と女」に成って、
一年が立とうとしています。

若くて精力家の伊佐雄の事です、
私みたいな婆ちゃん一人で満足している筈は無い、と判っては居るのです。
でも、いきなり「俺には子供が居る」「認知するから」何て言われるとは、
思っても居ませんでした。
私だって10歳若ければ「伊佐雄の子」を生みたいと思う事もありました。

息子の子種で「子を身ごもる」何て、許される事では有りませんが、
私は親では無く、女として伊佐雄を愛して居るのです。
女は愛する男の子を生みたい、と思うのは本能では有りませんか。

閉経して仕舞った身体が悔しいです。52歳位ならホルモン療法で生理が戻る、
と何処かで聞いた事が有ります、できる事なら私ももう一度、子を生める身体に
戻りたい、そして伊佐雄の子を生みたい。

其れほどまでに思って居るのに、伊佐雄たら、本当に伊佐雄の子供かどうかも
判らない子を認知して、面倒を見ようと居のですから、私は気持ちの整理が
出来ません。

興信所に頼んで相手の芳江さんの事を調べて見ようかとも、考えて仕舞うのです。
でもそんな事をしたら、伊佐雄は怒ってこの家を出て行くかも知れません、
今伊佐雄に見捨てられたら、私は生きて行けません、夫の作った借財も、
伊佐雄が肩代わりして呉れて居るのです。

伊佐雄は優しすぎるのです。困っている人間を放って置けないのです。
だから私は伊佐雄が良かれと、思ってする事を黙って
見守るしかないのかも知れません・・・。

「かあさんおはよう」と言って伊佐雄が起きて来ました。
「如何したの、目の下にクマなんか作っちゃって、
 夕べは眠れなかったのかい」
「そうよ、突然あんな事言われたら、眠れるわけないでしよう」
「俺だってビックリしたよ、でも娘(晴美)の顔を見た瞬間
 俺の子かも知れないと確信したんだよ」
「眉毛や鼻の形が俺そっくりなんだよ」


人妻ファイル23
「其れは夕べ聞いたわよ」
「其れより、伊佐雄!芳江さんをこの家に入れるの?
 お前が、他所の女を連れてきて結婚したいと、
 言い出すのは時間の問題だと、覚悟はしてたわよ。
 そして孫が出来るのを楽しみにしていたのも事実よ」
「でもね、いきなり二歳に成る子を、母さんの孫だと
 言われても ピンと来ないのよ」
「それに、本音を言わせても貰えば、24歳の若い女には
 母さんみたいなお婆ちゃん、如何あがらって見たって
 勝ち目は無いわ、私は見向きもされなくなるんでしょう、
 そんな事絶対に嫌よ・・・」私は泣き出して仕舞いました。

伊佐雄は私を抱きしめて、
「何を馬鹿なこと言ってるんだよ、俺の愛している女は
 母さんだけだよ、いや言い直すね、
 俺の好きな女は美代子だけだよ、美代子は初恋の女だし
 是からも愛し続ける唯一の女なんだよ」

伊佐雄は私の胸を露にして、乳房を揉み始めたのです、
まるで泣きじゃくる駄々っ子を嗜めるような優しい手で
私の胸を揉むのです。私はそんな事をされたら、
すぐに気持ち良く成って、文句が言えなく成ってしまいます。
ずるい!伊佐雄です。でも、こんな時にこそ優しく
愛撫されたいと言う気持ちが湧き上がって来てしまいました。

私は不躾ながら、はっきり言ってしまいました。
「今此処で私を愛して、私のオマンコに伊佐雄のオチンチンを
 突っ込んで、余計な事を考えない位に、無茶苦茶に
 犯しまくって・・・」
「芳江さんが今日来るんでしょう、彼女が来る前に、
 私が伊佐雄に一番愛されて居る女なんだと、証明して」

私は其処まで一気に言うと、伊佐雄をソファーの上に押し倒し、
パジャマのズボンとパンツを一緒に引きずり下ろし、
伊佐雄のペニスをむき出しにしました。
人妻ファイル45
其れは既にピンピンに勃起し、お腹にくっ付く程に
反り返り私のオマンコを待ち受けていました。
「このオチンチンが私を夢中にさせるのよ・・・・」
私はそう言うと、伊佐雄の上に跨って、
伊佐雄の肉棒を手で握り、私の膣口に宛がい
ゆっくりと腰を沈めるのでした。

「あぁぁ・・・このオチンチンを他の女に取られたくない・・・」
私は高まる興奮を抑える事が出来なく成りました。。

「おおおお最高よ。もっと突き上げて!もっともっと!」

私は伊佐雄の口を塞ぐようにキスをしながら、
腰を何度も振り下ろしていました。
私の恥ずかしい液が伊佐雄の肉棒を濡らしながら
グチュグュと淫らな音を立てています。

そして互いに激しい動きが頂点に達した時、
全てが開放された瞬間が訪れたのです。
ドクンドクンと伊佐雄の精液が私の中に流れ込んできます。
私は力尽きて、伊佐雄の身体に抱きつくように倒れ込みました。
伊佐雄も両手を私の腰に手を回して、離れないようがっちりと抱き締めます。

「もう1回したいの?」
「え、ええ?いやそんな事はない・・けど・・」
「ここまで来たら遠慮しなくてもいいのよ。じゃあ続けようか・・」

私は、少し萎えたペニスをくわえ込んだままの状態から
再び腰を動かし始めました。もう離れたくないのです。

「ああああん。いいわあ。もっと突き上げてええん!」

私は伊佐雄の上に乗っかった状態から背を反らし気味に伸ばしながら、
伊佐雄を深く迎え入れました。もう子供の生めない子宮の奥までも
無茶苦茶に掻き回して欲しいのです。私は腰を上下左右に揺り動かし
思いの丈の総て伊佐雄にぶつけました。

「あああ母さん!気持ちいいよ!」

怒涛の快楽に、思わず両手で私の胸を鷲掴みにする伊佐雄。
次第に硬さが戻るのを感じる私。激しさを増す腰の動き。
再び聞こえる快楽の二重奏。ソファーには全てを忘れて、
絡み合う男と女しかいなかったのです。
  1. 2014/10/26(日) 07:53:52|
  2. 母と妻と私の三角関係
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