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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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恋い再び(恵美子バージョン)其の九

◇白日夢。其の三
伊東で暮らす日々(1)「この項、万屋恵美子記す」
01.jpg
私が恵美子と生活を共にしている静岡県伊東市の借家は、所謂4Kの純和風の家である。
二階の八畳の和室が二人の寝室で、広縁からは河津桜や八朔の木が手の届く距離にあり、
彼方の山麓にはハトヤホテルが見える。

明け方に再び欲情した私は恵美子の耳元で、
「恵美子....もう一度契りの儀式をするぞ、ん..いいか...」
半睡の恵美子は、すぐさま反応し、悶え....「あ..ぁぁぁぁ..あなたぁ...」
未明から私の恵美子の頬へ、耳、色艶にそそられての
うなじへの舌の二回目の濃厚な契りの儀式がはじまった
そして、滑らせた舌先で耳元まわりを突き、ゆっくり舐めながら
恵美子の唇を舐め吸うと、恵美子はすぐさま舌を出し絡めてきた。
その舌の動きと欲情した苦悶の様な表情の中、
にわかに頬に出来るほうれい線の延長の皺が妖艶で堪らない
欲情し、不全気味の自身の"一物、のそのモノ"が、かすかだが
硬直し、血流の良さを感じて居た。
この硬度は、恵美子は一番感じるという、それは、まさしく
神様が下さった私と彼女のふたりの"独特の相性"なのだろう。

「んぁ..どっぷりと..染まりたいか..ん?..どうだ」
「あぁ..ん..そ..んぁ..染まりたい..んんぁぁん..染めてぇ...
一生..んぁあん......あなたの・・んんぁ色にぃ..んん..
「染め続けてぇ...あ、んぁぁん...あ.あなたぁ....」
さぁ....頬を舐めてごらん....頬を舐めたら、次には...ん?」
「んーんぁ....これ...これが....感じる?..のよネ...」
恵美子は私の頬を のの字を描く様に舐める様が
いやらしい、そのいやらしさは、至極の快感である。
恵美子はねっとりと舌を絡めてくる

「んんぁ..んん..え..恵美子ぉ....放さんぞ...一生俺と...するんだ....」
「あぁん、アァァ貴方ァ..んん..キス..キスだけで...いぃ..んんうぁん...いっちゃうぅ.....」


02.jpg
2月、温かい伊豆も、少し肌寒い頃、恵美子の体の火照りが
たまらなく心地良い....契りのディープキスは糸を引くような
艶かしさが我が家の2階の温度を上げているかのように....
日の出前の未明、床の間の時計は4時を少し回っていた
和室の広縁から月のあかりが漏れ、
恵美子の体のラインを照らす様がまたなんともたまらなく、色っぽい
私はこの女を誰にも渡すものか、
一生をかけて愛したい、と思った
「恵美子..おぉ..ん..もっとゆぅっくりと絡めてみろ、ゆっくりだ...
ゆっくり絡め..んぁ..絡めてみなさい..んぁ、んぁ..おぉんん、
こうかしら..ん..んんぁ..ん?..んんあぁん..あなたぁ....」
「そう..いいぞ、そぉーだ、んぁん..いいぞ..たまらん..んぁん..おお..
こ..んぁ..これから、一生染めてください..っていってごらん..」

「あぁんぁんぁ....あなたぁ...これから、一生貴方色に、んぁ..
そ..そそ..んんぁ..染めてぇ!..んん..ぁぁぁ」
「よーし..もっと、もっと深く..ぅんぁんん...契るかぁ...」
「んンんぁんああぁん、貴方ぁ...ふうんんあぁ..
んぁんんぁ深くぅ..契りますぅ....あなた色の妻にして..ぇぇぇ...」

美子と私の舌先、から舌の根までをゆっくり絡ませあいが堪らず
私の下半身にも火照る様な快感が走った

「よーし....いい女に染め上げてやる....んぁぁんあうん..も...もう..益々..んん..イイ..女に
オンナになってきているぞぉ..いい..んぁうんんぁ....俺の女房らしく、大きな声で
一生おまんこして、と叫んでごらん、ん?ンァァンァ..良いぞ、恵美子...ほらぁ...叫びなさい」

「んふぅん...だめぇ....お隣さんに聞こえるわぁ....あぁん..」
 「かまうものか...いぃ...ん..んぁ恵美子....叫んだら...これを...入れてやる...」
 「んぁぁ....あなたぁ...お....お...おまんこ..に....っぁぁ....いっ入れて....ぇぇぇ...」
  「何を...?何を...だ...ん?大きな声で言ってごらん....ほら....ほら...」
 「あぁぁん....あなたのちんぽ....を」
  「何処へ?ン?....俺の何を....ん?おまえの....何処へ...入れるの?」
  「ぁぁん....貴方の...ちんぽを...私のおまんこ...にい..入れて...ぇぇぇ!...」
 ......騎乗位のままゆっくりと私のものを熱く濡れそぼった其処へ招き入れる
新妻となった恵美子....私と合体しながらの恵美子との契りのディープキス.....
そして、この日を境に、床での夫婦の営みは、至極の男と女のとき"の契りとなり
それ、ふたりの営みに欠かすことのない、夫婦の閨の時の事と成る...
  1. 2015/10/16(金) 22:00:05|
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