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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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恋い再び(恵美子バージョン)其の十

◇白日夢。其の四
伊東で暮らす日々(2)
04.jpg
ぺったりと腰を落とした恵美子の陰門は、私のペニスを根元余さず咥え込み、
其の周りを厚く膨らんだ薄桃色の陰唇が纏わり付く。
私はさらさらした陰毛の手触りを楽しみつつ、親指の腹で、
陰口の一番上の所を撫で回した。
ポッチリ心持膨らんでいた恵美子の核がムクムクと膨れ上がっていく。
やわりやわりと動いていた恵美子の腰の動きが急に激しくなった。

『あ、あっ・・・あ、昌良さん・・・いい、いい・・・いいわ・・・
 オマンコ・・・私のオマンコ、ね・・・え、やめて・・・
 いじっちゃいや・・・やめてぇっ・・・・』
絶頂に近づいた彼女は、ぐっと前のめりに私の頭にかじり付き、
大きく腰を使いだす。最後の追い込みの騎手の様な、
荒い呼吸が私の耳を嵐の様に掠め通る。

陰唇に根元を咥え込まれ、膣内のへらへらした柔らかいヒダに、
雁先をくすぐられ、又恵美子のヨガリ声に私も激しい快感に浸ったが、
先程射精していたので次の準備は未だ充分では無く、
もう少しと言う所。顔の上に垂れ下がって居る乳房の先を口にして、
舌を絡ませ、チュウチュウ吸いつつ腰を動かす。
恵美子の方はそれでもう完全に頂点に達した。

『あっ・・あなた、まだ・・許して・・・許してね・・・
 わたし、たまらない・・・もう、もう、死にそう・・・
 あっいく・・・いく・・・・いく・・・・いくぅーっ・・・・』

最後の一声と共に、子宮の秘肉を震わせ、
陰口の周りからはネットリした糊水をほとばしらす。
誘い込まれて私は自分もイキそうなのを辛くも抑えた。
濡れた女の穴に根元余さず入り浸ったペニスは、
気をやる女の膣のヒダ肉のピクピクピクと微妙な痙攣を、
幾度か繰り返すのをはっきりと覚えた。

膣口から溢れ出た恵美子の淫水が、
私の股座をベットリ濡らしていた。


05.jpg
「どう、よかった」
『えぇ、もう、とっても・・・でもあなたは、
 ださなかったんでしょう、かんにんね』
「いいよいいよ、是でおあいこだ。今度は一緒にいこうね」
『今度こそね』

身を起した恵美子は、バッグから小さな洋酒のビンを取り出した。
強壮剤入りのカクテルである、其れを口に含んで、
未だ寝転んだ侭の私の口に重ねた。
唇を開いてすこしずつ流し込む。
「なんだい?甘くて、美味しいね」
『元気に成るわよ・・・もう一度お風呂に入りましょ
 すっかり汚しちゃったからね』

二人は浴衣を羽織って、肩を並べて町内の和田湯へと向かった。
家族風呂を使わせてもらう事にした。

脱衣場に入ると、私はいち早く裸に成る。
先程まで、恵美子の肉体の奥深く入り込んでいた男の象徴が
半ば持ち上がっている。恵美子は後ろ向きに成って、
先ずパンティを脱いで浴衣を肩から滑らせた。

赤裸な後姿・・・すらりと伸びた脚が太股の付け根から急に膨れ上がり、
尻にかけての肉付きのよさ、震いつきたくなるような腰、
そして尻の割れ目がぐっとぐっと上の方まで深く切れ込み、
双方へ大きく盛り上がった、肉のぐっと膨れた腰からウエストへの曲線美、
尻を中心とした女の肉体美に健次は暫し見とれた。
06.jpg
此方を向いた恵美子、
一度知られたら後は隠そうとしないのが女の常、
かえってその美しさで相手を引き寄せようとする。
恵美子はもう前を隠そうとはしなかった。
『ねぇ、一緒にはいりましょ』
「うん、抱いてやろうか」
『あら、うれしいわ・・・』
と、裸の腕を私の首に巻きつける。
そのまま抱き上げ、湯船に浸かる。

すみきった青空の様な湯だ。
両手に雪の様な乳房を抱きしめ身体を寄せる恵美子。
滑らかに波打つ下腹と、密着させた両股で形作る三角地帯に、
春の草が真っ黒な藻の様にゆれ動いて見える。
私の目が自然に引き付けられる。

湯から上がると、腰を落とした私の背中を流す。
終ると前に回って、
『此処も洗ってあげる。茶臼なんかして随分汚しちゃって御免ね』
恵美子は石鹸を両手にぬると、タオルを使わずに白い手で、
逸物を挟んで洗い出した。
「あぁ・・いいきもちだよ」
陰毛がブラシと成り、股間一杯に泡だって何とも言えぬ。
こんな所まで人に洗って貰うのは初めてだった。

『ここ、良く垢たまるから綺麗にしましょうね』
恵美子は薄皮を根元の方までしごき上げ、石鹸の泡で包み込み、
しこしこと擦りそしてお湯お掛けて洗い流した。
私は自分の前にしゃがんで洗ってくれる恵美子の姿を見下ろしていた。

両手を使って居るので前を隠すものは何も無い。
釣鐘を逆さにした様にぶら下がって揺れる乳房。
開き気味にした立ち膝の付け根の黒いかげり・・・
引き込まれるようにそこへ足を伸ばす。
向かう脛が股座にふれ、陰毛と脛毛がさらさらと触れ合う。

『いたずらしないで・・・じっとしてなさいっ』
わざとにらみつける。
「そんな事言ったって・・・そう擦られちゃ、じっとなんかしてられないよ」

事実、先程は射精しなかったので、私のペニスはピンとして雁首は
真っ赤に充血したままだった。
  1. 2015/10/16(金) 21:55:30|
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