◇枕を顔に当て◇
早く本当の彼女を知りたいと、彼女が浴衣に帯を締めるのを見ていた。
パンティは穿かずにそっと丸めて掌に隠したので、嬉しく成って来た。
宿の人はもう寝たの?と聞くと、軽く頷いた。
離れの部屋に帰ったら、寝床が一つだけだった。一人寝の布団よりやや大きめだ。
彼女は部屋の前まで来て立ち止まっている。振り返り「お入り」と言ったら、
「私は別の所に」と言うので、彼女に近づき、「それは後で」と手を取り、
部屋に入れて、すぐ抱き締めた。
そのままキッスをして、腰を抱き、撫ぜてやったりしていると、
すぐに腰砕けに成って来たので、寝床に寝かせて、
上からキッスのやり直しをしようとしたら、「灯りを消して」と言うので、
枕もとの常夜灯に切り替えた。彼女は素人の人妻であり、
どうしていいのか判らない様で、横向きにこちらに尻を向けてじっとしている。
おそらく女将と言わず語らずの情で、遠来の男のストレスを発散させるべく
仕掛けた事に間違いなさそうだ。それなら紳士として見込まれた事に感謝して、
大切に扱い、女の悦びを味わってもらい、私も美体の据え膳を賞味させて貰おうと、
心を落ち着けて、息を殺している彼女の横に座り、
「よしこさん、私は君に惚れてしまったよ」と腰に手をやり、
くびれた辺りから盛り上がった尻へ手の平を静かにすべらせたりした。
私は、彼女を上向きにさせて、私も寝転んで、彼女の首に手を入れて、
片手で乳房をさすり、軽く噛み、乳首を摘んだりした。
乳首はコリコリとして大きく立ち上がってきて、指の間でピコンとはねる。
二年間か、いやそれ以上男が触っていない感じがする。足をもぞもぞさせている。
口唇を寄せてそっとキッスして、すぐに深く吸い付いて舌を入れると、
彼女も舌を入れて来た。互いに舌をあそばせたり、探したりしたりで、
彼女の体もほぐれ、息も荒く成って来た。彼女は襲いくる快感にどうしていいか、
尚更深く求めてくるように思われて、私は嬉しくなった。
もう私の逸物は近頃にない勃ちようで、すぐにでも突入したい位だ。
彼女の形の崩れていないボリュームのある乳房を舐め、乳首を吸い、甘噛みしながら、
浴衣の裾を分け、やや開いた股間に手を入れると、彼女はハッとしたように股を閉じた。
私の指先は丘の恥毛を甘く愛しく撫ぜたり、太股を這ったりして、その肉感を楽しみ、
あせらず時間を惜しまずに奉仕する。肌蹴た乳房の白さに驚き、股間の絹の肌も楽しみ、
今度は全裸をこの目で味わおうと、きつく締めている浴衣の帯を解きに掛かった。
少し体を固くするも素直に肩も抜けて、取り除くと、またまた美しく白い肉体が現れた。
よく言う床美人とはこの事かと男冥利に思い、顔のアンバランスは、
かえって淫靡な欲情をそそった。さて、もどこから頂こうか、彼女はそっと目を閉じて、
息を殺し、横向きになった。横腹から腰や尻の盛り上がりを撫ぜて、
「よしさん、綺麗だよ」と言いながら、尻の合わせ目を覗き、その奥の方にも毛の薄い
タラコを合わせた様な所を見る。筋目が光っているように見えた。
早く、そこが見たくなり、体を返して、上向きにして、乳房や弾力のある腹部を撫ぜ、
臍に口唇を当てて、丘の恥毛を口唇でついばみ、また上に昇って、乳房を吸い、
股を開かせると、丘の下へ手を伸ばして探り、撫で揉みすると、股は開き、
手首が入り込んだ。サネ周りを探り、割れ目を揉む。サネもかたくなっていて、
これを摘んだり、下の方へ指先をずらしたりしていると、べらべらの肉が厚く成って来た。
その辺りは、濡れていて、指がよくすべり、どうかすると小さな妖しい音もする。
彼女は時折、アッとかウッとか言って、腰を動かす。
乳房やら横腹から、口を放して、彼女の足を大きく開かせて、その股間に入る。
真正面から見ると、大きく膨れた土手の内に、黒く縮れた肉厚なベラベラが半開きと成って、
その中に肉片のクチバシがあり、なんと良く見ると、そのクチバシが出たり凹んだりして
動いている。その辺りに透明な液が出ていて光っている。割りに大きく長い豆のさやが
盛り上がり、少し押したらピンクの真珠玉が頭をだした。
女がウウーッ、ウウーッと腰をよじり、性器全体が大きく動いたような気がした。
両指で左右に大きく開いて、全容を見る。穴の肉の口がカパーと開き、
グウッと凹んだりして、中から液が出てきた。
そして下の方へ流れ、しぼんだ肛門に垂れていく。
こんな女性器を見るのは初めてで、胸がときめき、私はそれに唇を付けた。
グニュッと唇に動きが伝わって来た。舌を入れてみたら、舌を肉が挟んで
引っ張る様に思え、嬉しくなり、豆や扉や穴などに舌を踊らせた。
女が声を上げ、股をすぼめようとする。また開き、押し上げたり、沈めたりする。
私は顔を性器から放さず、口の辺りや、鼻が汗だらけに成った。
舌や口を穴の肉が撫ぜたり吸ったりしている。一度顔を上げて其処を見ると、
穴が肉がパクパクしていて、吸い上げるような動作をしている。
そして動くたびに汁が出て来る。この汁が私の口の中に入って来たのだ。
是は得がたいオマンコだ。逸物を突き入れたら、どんな感じかと思うと、
私も浴衣を脱ぎ、彼女の尻の下に敷いて、先走りの雫の垂れている逸物を
あてがい上下に擦ると、アッアッと声を出して、尻を突き出す仕種をする。
腰が小刻みにピクピクしている。私はついぞ見ないほどに勢いのついた逸物を
あてがって腰を入れると、ツッと先端が埋まった。
彼女がまた声を出す。そこで、味わいながら突き入れた。
狭く思われる中に半分収まり、強い締め付けを何回も味わい、
少し小さく抜き差しして、汁を付けて、今度は思い切り、
強く腰を打ちつけ根元まで収めた。
じっとしていると、グイグイと引き締めが逸物に伝わってくる。
私が動かないので彼女は待ち切れずにか、腰を回して来た。
私はそれに合わせた。すると私はもう射精しそうに成って来た。
これはいかんと、自分は動かぬようにして、このオマンコに慣れようとした。
彼女は押し殺した声で喘ぎ、小さく叫び腰をはね回して、私の腕を痛い位に掴んでいる。
段々動作が速くなり、何か言っているうち、アグッアーッと叫び、
頭から外れていた枕を掴み自分の顔に当てた。
- 2014/12/01(月) 05:45:47|
- 隠れ宿の女
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