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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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時の流れる侭に、其の三

お母さん147
母の奇襲攻撃で朝からセックス責め遭った私はニ発も抜かれてしまいました。
凛として躾厳しかった嘗ての母は何処に行ったのでしょう、今は性欲の赴くままに、
息子のペニスを貪る一匹の牝と化してしまったようです。
しかし、それは私の望む姿であり、子供の頃から描いていて私の夢だったのです。

今更母を捨てて他の女を抱く積りは有りませんが、男の身勝手と言われる
かも知れませんが、母も私の女として愛し続けながら、私の子を生んで呉れる、
女をも愛したいのは、生命保存の本能では有りませんか。

「母さん、そろそろ芳江が来る時間だよ、
 まさかこんな格好見せる訳にはいかないだろう・・・
 風呂沸いて居るんだろう、 一緒に入って母さんの身体俺が、
 洗ってあげるから、さっぱりしたところで、身支度してくれよな」

母は頷いて下着類をタンスから取り出し、裸のままで風呂場に向かいました。
私も後を追ったのは、言うまでも有りません。

朝10時きっかりに芳江は娘を連れて我が家に遣って来ました、
手には母が大好きな和菓子の包みを抱えて。
勿論私が事前に母の好物を教えて置いたのでしだ。

芳江と娘を居間に招き入れた母は、一通り芳江と娘の身なりをチェックする様に
眺めている。私は「母さんジュースか何か持って来てよ」と言うと、
「あぁそうね、お嬢ちゃんは、ホットミルクの方が良いわよね、
 伊佐雄と芳江さんはコーヒーで良いでしょう」と言って台所に立って行った。

私は芳江に工場での遣って貰う仕事の説明を一通りしてから、一番大事な
今後の事に付いての話に話題を進めた、その時には母も私の隣に座っていた。

我が家には、父と母、そして東京と埼玉の大学に通って居る妹と弟が居る事、
父はマンションの管理人を遣って居るので家に帰って来るのは週末だけで、
平日は「母と私」だけが此処に住んでいる事、等を話して聞かせました。


お母さん01
そして話しは核心に入っていった。
「母には一通りの話しはしたけれど、家長で有る父には未だ何も話していない、
 晴美の認知は俺が責任持って遣って上げるけど、お前たち二人の入籍は
 父の了解を取り付けてからにするからね」
「そして俺は愛情の押し付けはする積りは無いよ、芳江が本当に俺を愛して
 呉れて、夫婦に成っても良いと思うまで、ジックリ時間を掛けて良いんだよ」

母は時々眉毛をピクピクさせながら、芳江を睨み付ける様に見詰めている。

「幸い秋までは今の家に住めるんだろう、未だ数ヶ月有るから、其の間
 俺の仕事振りや、家の事等確り見極めて呉れ、そして最終結論を
 出そうじゃないか」

芳江は静かに話を聞いて居たが、
「お母様、この度はおもがけないお話で、ビックリされたでしょうが、
 ふつつかな私では有りますが、宜しくお願い致します」

「芳江さん、本当に晴美ちゃんは伊佐雄の子供なのでしょうね」

「芳江は俺以外の男とはセックスしていないのだから、俺の子に
 間違い無いよ」
私は事実とはかけ離れた事を最もらしく語った、芳江も口裏を合わせて、

「はぃ、今に成って言い出すのも何ですが、この子は伊佐雄さんの
 子に間違い有りません」

「伊佐雄の子だと言うなら、私にとっても孫ですからね、
 真実が知りたいのよ」

「真実は一つしか無いよ、晴美は俺の子だよ、
 顔を良く見てごらん、眉毛や鼻がそっくりじゃないか、
 顎の辺りは母さんにも似てるよ、大人に成る頃には
 母さんそっくりな美人になるよ」

人間は同じ環境や同じ飯を食っていれば顔立ちが似て来る物だ、
是からも眉毛の濃さと、低い鼻が私に似て居ると強調すれば、
それとなく似て見える筈だ。
母は渋々ながら、晴美の事は認めて来たようだ。

今の母には私が芳江とセックスする間柄になり、自分を放ったらかしに
されるのでは無いかと言う不安だけが残るのだ。
乱交パーティ1-2
芳江に取っても、我々に取っても、生涯に関わる事だから、夫々が納得し
た上で決めて行こうよね。一番大事なことは晴美が俺の子だと言う事実は
覆す事の出来ない事実なのだから、晴美の幸せを第一に考えて上げるのが
俺達大人の責任だと肝に銘じて考えて呉よね。
と母に言い聞かせるように話を締めくくった。

「それでは、是から工場を案内するから」
と言って、私は芳江に目配せして、立ち上がった。
母も付いて来たそうな顔をして私を見詰めていたが、
「直ぐに帰ってくるから、母さんは晴美と遊んでいて呉れるかい」
と機先を制して、母に晴美を預けて、私と芳江は家を出た。

工場はクルマで30分程走った所に有り、クルマの中で、芳江は
「お母さんを、あんな風に騙して良いのかしら、
 伊佐雄さんにも迷惑を掛けるわ」

「晴美の父親が生きて居ると成ると、将来トラブルに成るかも
 知れないが、死んでしまったのだから、芳江の心の中の秘密
 として、絶対に真相を明かさずに置けば良い事なんだよ」
「親子とは血の繋がりだけじゃないよ、俺の末の妹も、10歳の時に
 養子に出されてね、今では本当の親子の様に暮らして居るよ」
「様は俺と芳江が是から巧く遣って行けるか如何かなんだよ、
 セックスの相性も含めてね・・・」

「私は晴美の為ならどんな事でもします、
 貴方が他の女性と結婚しても・・・、
 私は一生妾のままでもかまいません。
 貴方の子でもないのに、「私生児」の晴美を、
 認知して戸籍を作って呉れるだけで充分です」

「ハァハァハ、妾を囲う程の身分じゃないよ」
  1. 2014/10/26(日) 07:51:16|
  2. 母と妻と私の三角関係
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