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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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実母・貞子と妾の静江。其の四

静江4-1
私は母と同じ位の身長だったが、まだほっそりとした子供の体型だったから、
がっちりとした父の乱暴を止めるだけの力は無かった。

「母ちゃん。余分な事は言わねえ方が良いよ。
 どうせあの女の所に行っちまうだもん」
「うん。でもなあ、あんなにそわそわしてるんだもの。
 憎たらしくて、ついつい言っちまうんだよ」
「もうちっと俺がでかくなれば、あんな父ちゃんなんか要らなくなるよ。
 なっ、だから我慢してくれよ」

母は私を胸に確りと抱いていた。私もその胸から逃げ出す事は無かった。
「ありがとうよ。お前が居るからあたしは、父ちゃんなんか居なくってもいいんだ・・・」
同じ布団に寝て、赤く腫れ上がった顔の母は、私の鼻や唇を舌先で舐めた。
「ほらっ、母ちゃんのべろを吸ってみ」
彼女の舌を口に受け入れて言われるままに舌を啜った。

何時しか母の手が勃起した陰茎をパンツの上から握って静かに扱いていた。
「お前はえんすいが出るんかい?」
「うん。ちょつとだけな」
「そうかい・・・」母はため息をついた。

二人は出て行った父親の事など考えては居なかった。
母は小さいけれども硬くそそり立っている息子の陰茎の事を。
息子は母親の秘所のことだけを考えていた。

母は何時ものように乳首を吸わせたり、私の膝を抱え込んで秘所にぐりぐりと
押し付けた後でしりを向けて眠った。

私は物足りない気持で、がちがちの陰茎を持て余していた。二階の蚊帳の中は
開けっ放しの外の月明りで、浴衣がはだけて母の白い尻が見えていた。

昨夜と同じ様に、さるまたを脱いで、陰茎をそっと尻の山の間に挟み、
ぐいっと腰を進めた。其の奥に女の秘所があるのは承知していたが、
其の中に勃起を押し込む勇気は未だ無かった。
赤く剥けた陰茎の先は敏感で、たちまち弾けてひくひくとえんすいを漏らして終わった。



私は夏休みの間、千擦りに夢中になっていた。便所や風呂だけでは飽き足らず、畑や
田圃、山の中で、一日五回は千擦りを掻いて射精していた。
母の尻の間に押し込むとたちまち弾けて薄い水のような淫水が出たのが、
手で擦って射精を繰り返すうちに、淫水は濃く粘り気のあるものに変わって、
陰茎の先からぴゆっと勢い良く飛び出す様に成った。

ぐっと息が詰まるような快感があり、ひくひくとひとりでに腰が動いた。母の尻の間に
陰茎を押し込まなくとも、十分射精の快感を得る事が出来て、
母のべたべたした感触が疎ましく思える時も有った。

「ほらっ、べろべろすべえ」
母は舌を舐め合いが好きらしくて、枕を並べると直ぐに求めて来た。
回数を重ねると、唇を押し付けてお互いの舌を吸ったり絡ませたり、
何の事は無いディーブキスをしていたわけだ。
鼻息を荒くして、私の手を取って乳房を揉ませたり、乳首を抓らせたりして、
膝を下腹部に挟んでうずうずと腰を淫らに動かした。

母は寝る時には一切下着を着けなかったから、膝小僧は陰毛の感触と同時に、
割目の肉の襞がよじれる事や濡れて来る感触まで知ってしまったいた。

夜中や明け方、ふと異様な感触に目覚めると、母が陰茎を握って扱いていたり、
口に含んだりしていた。
母は気が触れたのでは無いかと背筋が寒くなった。彼女の口の中で吸われたり、
嘗め回されているうちチンポを食い千切られるのではないかと恐ろしくなった。

じっと我慢して眠った振りを続けても、余りの気持ち良さに思わず射精していた。
**
何度目かに気が付くと、さるまたは足元から抜き取られ、母が私の腰を跨いで、
陰茎の先でヌルヌルした下腹部の割目をなぞっていた。

ガチガチに勃起した陰茎はズルズルと母の腹の中に収まり、
ギュツと掌で握られる感じで締め付けられたり、緩められたりしていた。

「はあ、はあ、ああ、いい、いいよう・・・・」
母はぺたりと尻を陰茎の上に落とし、ぐるぐると円を描く様に動かした。
まだ陰毛が生え揃っていない恥骨の上に母のコワゴワした陰毛が擦れていたのだ。
ドクンドクンと射精した。

それからも明るい間は平常を装って、その夜の事は気振りにも出さなかったが、
夜寝室で二人になると私の上に跨って、同じ事を毎晩のように繰り返した。
其の内陰茎を嵌めたまま、私の脚に確りと母の脚を絡めて腹の上に抱き上げて、
下から腰をあおって私が射精するまで、苦しい息を吐きながら、呻いたり悶えたり
するのだった。その間、私は相変わらず眠った振りを続けなければ成らなかった。

しかし、その間に射精を堪えたり、角度によって陰茎が割れ目の何処を擦って
居るのか、女が快感を覚えるとどんな反応を示すのかなどを学んでいた。
目は瞑っていても、二人の間に暗黙の了解が出来ていた。肉を交えてしまった
男女の気安さが二人の行動にぎこちなさや、不自然さを感じさせなくなっていた。

父親不在の生活は気楽で良かった。二人の肉体関係が出来てからは母は父に
嫌味を言ったり、武者ぶりついたりしなくなり、父は拍子抜けの感じだった。
  1. 2014/09/05(金) 02:31:07|
  2. 二人の女
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