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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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南紀勝浦温泉の夫婦交換で燃える妻。其の六

南紀6-1
「どう、握った感じは」
『とても、固いわ』
「そんなに強く握ったら痛いよ」
『あっ・・・ごめんなさい』
治代は溜息を吐いた。

チークを踊る絹代さんが私の耳元で囁いた。
「田中さんのは、長くはないれど、太くて凄く固いの」
『そのようですね』
「田中さんが困っているのは、朝立ちのとき、カチンカチンに成った
 オチンチンからオシッコが出なくて毎朝、持て余して居るんですって」
『羨ましい話ですね』
「ごめんなさいね、治代さんが終ったら、
 私も田中さんに抱いて貰うの、その間待っててね」

ベッドの上では、何時の間にか治代が騎乗位で自分の身体の重みを利用し、
腰で田中さんのペニスをズブズフと受入れていた。
激しく下から突き上げる社長の動きに、治代は背筋を弓なりに反らせ、
「ああっ、いぃぃ・・・」
と言ってキリキリと唇を噛んでいる。田中さんは両手を双臀へ回し、
更に引き寄せ結合を深くしながら、
『どう、気持ちが良いかい』
「ああっ・・・いいです・・・あんっあっ」
治代は社長の胸に両手を置き、バランスを取りながら、
両足は田中さんの腰に跨らせていた。

「いいっ、い、いっちゃう」
『お、俺もいく・・・いくっ』
田中さんが感極まった声を発し、頂点を迎えられたのが判る。
「ああっ、わたしもっ・・・い、いきます・・・」
騎乗位から、正常位に体位が入れ替わり、
田中さんに組敷かた治代は田中さんの背中を抱き、
足で締め付けるようにして余韻を楽しむように腰を振り立てている。

治代の上で、一息入れている田中さんの元へ、私の側から離れた絹代さんは、
歩み寄り田中さんを浴室へ誘った。シヤワーで田中さんのペニスに付いている
治代の匂いを洗い流し終えると、今度は田中さんが絹代さんの片足を
バスの縁に乗せさせ絹代さんのオマンコを洗われる。


**
治代と絡まっていた時の荒々しい行為とは正反対に、田中さんの洗い方は、
太い指で陰部を広げ優しく中まで丁寧に洗っていられる。
洗い終えると、今度は絹代さんがソープ嬢の様に身体に石鹸を泡立て、
身体で身体を洗われる。そして洗い終えてシヤワーで石鹸を流すと田中さんを
仁王立ちにさせ、其の前に跪きペニスを口に含まれた。
直ぐにでも二度目が可能に成る絹代さん独特のフェラチオンに、
田中さんのペニスは直ぐに回復し始めた。

浴室の入り口で二人の行為を見ている私に、
「パパァ」と妻の治代が声を掛けて来た。
何度も気をやった治代の顔は、ハッとするような艶かしさが有った。
「すごく良かったのよ」
と言う治代の恥溝から、ドロッとした田中さんの白濁が垂れて、
油の乗った太腿を伝わり糸を引いていく。腕を絡ませてきた妻が愛しかった。
胸に抱きしめようとした時、佐山さんが声を掛けて来た。

『治代さん、良かったらしく随分良い声で、泣いていらっしゃいましたね。
 さあ、今度は私の番ですね』
と私の腕から治代を引き離される。
「もういいでしょう。私の妻です。今度は私が・・・」
『あなたには、私の妻の絹代を預けました。
 田中さんとの絡みが終ったら絹代を抱いてやって下さい』

当然の様に話される佐山さんに、愛しいと感じた妻を提供しなければ成らない
約束事が、この時は恨めしく思った。

直ぐにベッドで佐山さんと絡む治代は、田中さんに何度も気を遣らされ、
身体の芯に余韻がくすぶって居るだけに、甚振る様な佐山さんの愛撫に
身体を開き、ペニスを挿入されると、直ぐに身体の芯の火が燃え盛った。
「いい・・・」
とあげる治代の声を避けるようにして浴室を見ると、絹代さんは椅子に腰掛けた
田中さんの膝の上で、後ろ向きに両足を大きく広げ座った侭貫かれていた。
膣の中に深くペニスを埋められたオマンコは、
入り口で見ている私からはあからさまに見え、埋められたペニスの分だけ、
オマンコが膨れ上がって居るのまで観察できた。

「ああ・・・も、もっと、よくして・・・」
官能を昂ぶらせようと、絹代さんは自分の手で乳房を愛撫しながら、
田中さんの膝の上で身を揉んで居る。
**
「ヒィーッ」
ベッドルームから、治代の悲鳴が聞こえた。
あの悲鳴はGスポットをペニスでえぐられた時に出す治代の叫びである。

私はダイニングにあるウイスキーを飲んで、
絹代さんと田中さんの絡みが終るのを待った。
ストレートで飲む酒のピッチは早く、瞬く間にボトルが空に成った。
未だ二組の絡みは終っていなかった。私は不覚にも酔っ払ってしまい、
二組の絡みを見ていてもペニスうな垂れたままで、ものの役に立つ
状態では無かった。

私はその場に居た堪れなくなり、そっとその場を抜け出して自室に戻って
布団を頭からかぶって眠ってしました。

どの位寝たか判らないが
「パパっ、パパ・・・」と私を揺り動かす治代の言葉で目が覚めた。
「パパー大丈夫、一人であんなに一杯お酒を飲んで・・・
 ごめんなさい、パパの歳も考えないで、無理に薬まで飲ませて
 自分達ばかりが快楽に溺れて、パパの寂しさを判って遣らずに
 本当に御免なさい」
治代は泣きじゃくりながら、
「此の侭パパが目を覚まさなかったどうしょうて、本当に心配したのよ」
『バァカー、俺がこんな処で死ぬわけ無いだろう、
 チョツト酒飲んだだけで、役に立たない我がチンポが惨めに成ってね
 あの場に居られなくなったんだよ』
「無理も無いわよ田中さんとは20も歳が違うんだから、
 田中さんの参入で女達は良い思いをさせて貰ったけど、
 パパのペースを狂わしてしまったのね。
 佐山さんも田中さんもパパには申し訳無かった、て言ってたわよ」
「でもパパだって20年前は今の田中さん以上に精力家だったじゃない
 浮気もしよっちゅうして居たじゃない、私は忘れて無いわよ」
『それだから、今は仇討ちの積りで他の男に抱かれて居るのか』
  1. 2014/06/09(月) 18:45:41|
  2. 夫婦交換
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