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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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時の流れる侭に、其の八

m3-3.jpg
昭和42年8月25日に婚姻届を提出して正式に私と芳江は夫婦と成った。

昭和40年代は日本は東京オリンピクを契機に高度経済成長をひた走っていた。
私の会社も仕事は「黙っていても向こうから遣ってくる」状態で、時間外勤務が
通常勤務時間を越える事がしばしば有った。

若い私は皆の先頭に立って一日16時間は働いた 。それ程働いても妻との
セックスは週三回、母へのサービスも週一は欠かさずに行っていた。

仕事が余りにも忙しいので、私は家に帰らず、工場の事務所で寝る事が屡有った。
そんな時は芳江は夜10時頃に成ると、娘晴美を寝かせつけた後、夜食を作って
工場に持って来てくれた。そして時には仕事を手伝ったり、伝票整理をしたりして
12時に成ると夜食を二人で食べるのである。そして食後には事務所の中で、
スカートを捲り上げパンティを膝の処まで下ろした形で前戯も愛撫も無い、
私のザーメンを受入れるだけのセックスをして家に帰って行くのだ。

私の性欲は自分でも呆れるほど旺盛で有った、人の倍位働きながらも性欲が
衰える事は無かった、時には日中でも催して来ると、
昼休みを待ちかねて妻を工場近くの雑木林に連れ込んで、「青姦」を遣ったものだ。

世の既婚男性が「仕事で疲れている居るから」と妻女とのセックスを避ける様だが、
そんな事は私には考えられない「肉体疲労」は寧ろ性欲を増進させるはずだ。
私の経験では、資金繰りに困窮した時など精神的ストレスが溜まった時は、
セックスはしたくないと思うのだが、そんなストレスを発散させてくれるのもセックスだ。

しかし私は母と妻以外の女性に手を出した事は無い。
愛情の伴わないセックスはしたいとも思わない。愛する母や妻が私の愛撫や挿入で
恍惚の表情をして呉れるのが嬉しいのだ、単に性欲が満たされれば良い訳ではない。


古希2-2
その年の夏は例年に無い猛暑で有った、9月に成っても日中の温度は30度を下らず。
夜も25度以上の熱帯夜が続いていた。
私は何時もの様に工場で一人図面を書いて居た。
当時はCAD等は一般には普及して居なく、ドラフターを使っての手書きの時代で有る。
私はO型人間の典型で、「整理整頓」が苦手である。
書いた図面はファイルに綴じる事もしないで図面入れの引き出しに閉まっていた。
そしていざと言うときに「図面は何処だ」と大騒ぎするのである。

芳江が来てからは、図面は件名事にキチンとファイルに閉じられ、インデックスも
付けられて、「何々の図面持って来て呉れ」と言えば直ちに出てくる様に成った。
几帳面で記憶力の良い芳江が来てからは、事務所の中が見違える程に
綺麗に「整理整頓」されていった。それは工場の中で働く連中にも影響して行き、
玄関には花が飾られ、雑然としていた工場内が徐々に綺麗に成って行ったのだ。

其の日芳江は夜8時頃晴美を連れて遣ってきた。
「熱いわね・・晴美が寝付かないから、連れてきちゃった」
「未だ仕事終らないの・・・」

「いや、もう止め様かと思ってた処だよ」

「それじゃさぁ、是から海に行かない、
 今年は海水浴に行ってなかったじゃない、
 晴美も海が見たいて言うのよね、」

「パパ海がみたいでしゅ」
晴美が私の手を引っ張ってそう言った。

私は早々に身の回りを片付けて片瀬海岸に行く事にした。
工場からは片瀬海岸まで一時間ぐらいは掛かる、途中で晴美は寝てしまった。

国道沿いの防風林の中に有る空き地にクルマを止めて、
「晴美、海に着いたよ」と言葉を掛けたが晴美は目を覚まさない。
「いいわよ、このまま寝かせて置きましよう」と芳江は言った。
momiji127.jpg
私と芳江は近くの浜辺に向った。9月に入り人影も途絶えた夜の浜辺は、
潮騒の音と、月明かりに照らされ、きらきらと光る波の表が二人を出迎える。

浜辺の窪みに足を取られてよろける芳江を支えた私は、
其の侭芳江を抱きしめて、優しく口付けをした。
「あぁ・・」と小さく呻いて芳江は私の首に両腕を廻した。

「ねえブラジャー外して私のオッパイ揉んで」

「そして乳首を貴方の口で吸って欲しい・・・」

「もう乳首がピーンと立っているは・・・、」

私は辺りに人の気配の無い事を確かめて、芳江のブラウスを脱がせた。
上半身裸に成った芳江の乳房を私は砂浜に膝まずいて、口の中に含んだ。
芳江は私の首を両手で押さえ、尚も強く押し付けて来る。

「ねぇ今度は貴方のオチンチンを舐めさせて」
と言って、ベルトを引き抜き、ズボンを下に降ろしに掛かった。
ブリーフの上から盛り上がった股間を撫ぜ廻す芳江の目は既に潤んでいる。
暫らく手のひらで股間を擦っていた指をブリーフのゴムに絡ませて、巻き取るようにブ
リーフを脱がせた芳江はいきり立つ私のペニスを口の中にほうばった。

ペニスの根元を確り両手で握り、亀頭を嘗め回す舌使いは、慣れたものである。
「貴方のオチンチン美味しいわ」
「でも可笑しいわね、私は上半身裸で、貴方は下が剥き出しよ」
「誰も居ないようだから、全部脱ぎましょうよ」
と言って芳江はスカートを脱ぎパンティーも脱ぎ捨てて、
生まれた儘の姿になった。
私も上着を抜きす総ての身体を露出した。

二人は全裸の儘で抱き合い、身体を密着させて、お互いの性器を握り締め、
或いは中に指を入れて、其の感触を味わった。
「あぁぁぁ・・・・・きもちいい・・・・・子宮に届くまで遣って」
「うぅぅぅ・・・・そんなに激しくしごいたらでてしまうよ」
「駄目よ我慢して、出すときは私の中に出して」

私は立ったままで芳江の足を少し開き気味にさせて、
太股の付け根の茂みにに顔を押し付けた。
シットリと濡れた其処は芳江独特の匂いを発散させ、私を欲情させる。
両手で大陰唇を押し開きペニスを押し込んだ。
「あぁぁぁぁ・・・来たのね・・・・貴方のオチンチンを感じるわ」
「強く押し込んで・・・・・入れたり抜いたりして・・・・・」
私はピストン運動を繰り返す、芳江も激しく腰を振って応える。
「ひぃぃ・・・・子宮に当たる・・・感じるわ・・・・貴方すてきよ・・・・」
「かりの部分が引っかかって気持ちいいい・・・・」
「芳江の中のビラビラが絡みつくようだよ・・・・」
「うぅぅぅぅ・・・・・」芳江が締める・・・・・でるよ・・・・でるよ・・・・」
「私もいきそうよ・・・・・一緒にいって・・・・」
二人は同時に果てた。
  1. 2014/10/26(日) 07:26:36|
  2. 母と妻と私の三角関係
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