2ntブログ
PV UU 現在の閲覧者数:

別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

恋い再び(恵美子バージョン) 其の五

78d32d50.jpg
恵美子の実家は昔からの農家で女ばかりの三姉妹の長女であった恵美子は、
子供の頃から農作業を手伝い男勝りに働いていたという。
手足の露出する部分は色白とは言い難い日焼けした健康そな褐色の肌をしている。
しかし衣服に隠れた首下から両足の膝頭までの部分は色白で肌理の細かさが
際立っていた。

柔らかい陽射しに照らされた明るい露天風呂はそんな恵美子の裸身をまるで
彫刻の裸婦像を見ているような妖艶さに見せている。
私は暫し言葉もなく見惚れていた。

「何をそんなに穴の空く様に見てらっしゃるのよ、早くいらっしゃって」
と、恵美子は私に手を伸ばす。もう女体が一瞬でも早く快楽を求めているのだった。
私はその手を握ると、かぶりつく様に乳房に飛びつき、大ぶりの乳首を吸いだした。

それを待っていたかのように、恵美子は私を抱きしめながら、
「うわー、あー」と、悲鳴を上げるような声を出した。
私は次第に強く左の乳首を吸いながら、左の指で、右側の乳首を愛撫した。
恵美子は息を荒くさせ、
「ああー、いいわ・・・」と声を上げる。

そのまま吸い続けると、胸を大きく膨らませて、
「ねー、こっちのおっぱいも吸って・・・」
と右の肩を揺すりながら要求する。私はすぐそれに応じる・
恵美子は体をくねらせて、
「あーあー、いいわ、もうオマンコの世界に入ってきたわ」

小さな声で呟く、私は右の乳首を嘗め回しながら、
左の乳首を捏ねる様に弄り回す。
「あー、そうされると。オマンコに響くのよ、あー堪らない、
 オマンコもいいわ」
こういうとこが、恵美子のおっぱいの感度の良さである。

「あー、いい。あたし幸せだわ・・。こんな幸せな気分に成ったの初めてよ。
 貴方にお会いするまで、もう女の幸せなんて来ないと思っていたのよ。
 こんなに幸せな気持ちにさせてくれる貴方が大好き・・・」
と、泣き声で言うのである。
そう言われると私は一層愛しくなって愛撫に専念するのであった。


854144c4.jpg
私は片方の手を、彼女の下半身にずらして行き、密生した草叢を撫で、
太い股の合わせ目の谷に指を忍び込ませた。するとちょっと硬い突起に触れる。
突起は充分に充血ししこっていた。さらに奥に指を忍び込ませると、
熱い泉があふれていた。泉を掻き回し、その湧き水を掬う様にして、
ふたたび突起を擦ると、潤滑油の働きで突起が柔らかく反応する。

とたんに女体全体が震え、
「あなた、私のあなた、いい気持ちよ・・・
 好いの、好いの、堪らない、あなたぁー、好いわぁー」

と、恵美子は半泣きで、大きな声を出す。眉間にしわを寄せて、
綺麗な顔を般若のようにして上にそらせているのであった。
私はなおも、くじり続けると、
「あぁ、いく、駄目、動かないで・・・」
といって、体を硬直させる。そして、

「いったわ・・・」

恵美子がぐったりしても、さらに私は愛撫を続ける。
すると又してもすぐに、
「あぁ、いい、またいく、動かないで・・・」
と、体を止めて、快感に耐えている。
暫くして、又愛撫を始める。すると又、
「あぁ、だめ、あーいく」
と軽いオルガスムが来る。

このように、小さいオルガスムが、指の愛撫だけで連続に来るのが、
恵美子のセックスの特徴であった。何回その小オルガスムが来たか
判らなくなったころ、
「ねェ、舐めて」と催促する。
「何処を?」とわざと言う。
「オマンコよ」
「百回言ったら舐めてやるよ」
「もう貴方には百回も二百回も言わされたわ」
「じゃ、舐めるとするか」

それで私は漸く起き上がり、恵美子の裾に回って両足を開く。
私の目の前に、恵美子の性器全体が、広げられた。
陰毛の下から、今までの長い愛撫で濡れそぼったクリトリスが
梢の中から真っ赤な顔を出し、大きく息づいている。
そこから縦に割れた陰唇のそこで、ヴギナが口を広げ、
淫水を噴出させている。
70c43cc3.jpg
湧き出た淫水は蟻の門渡りを伝わって肛門に至り、エアーマットの上に
流れ落ちている。その淫水を掬い取って、クリトリスを揉むように再び
愛撫する。と、忽ち歓声を上げて、光代は、
「いいわー、おさね、いいわー」とよがるのであった。
そして腹に波を打たせ。腰を持ち上げて、
「あなたー、早く舐めてー」と催促するのであった。


私はおもむろに滴っている雫に口付けして啜り上げた。其れだけで恵美子は、
「うわーっ、いいっ」と悲鳴を上げた。
それからクリトリスに口を移し、吸いたてる。恵美子のそれは私の経験に
照らして見るとかなり大きい方に属するのではないかかと、
日頃から思っていた。大きい分だけ感じる度合いも大きいのだろうか。

私の舌が右左するごとに、
「好いわ・・・あなたー」と泣き叫ぶのであった。

「わっ、好いの、好いのよ。こんなに好いの、もっとして、もっとうっ。
 わたし、淫乱なの、わたし、淫乱なのよ、おさね、めちゃめちゃにしてっ」
と、身も世もあらぬ様で体中を揺すりたて、喚きつづけるのであった。
日頃は物静かで上品な恵美子と、同じ女と思えないほどの乱れようであった。

私は暴れる恵美子の体を押さえつけながら、クリトリスから肛門まで、
舌と歯で齧るようにいたぶる。
「そこよ、そこよ、わたし、死にそう」
着衣の侭の抱擁やキスなどの普段の愛撫では、なかなかオルガスムには
行かない。本番のときでもそうであった。だがイクとなると爆発的であった。


「あぁー、イキそう。あなた、いきそうでいかないの・・・あぁー
 あなた、わたしのオマンコいきそう!」
とあらぬ事を口走って、喚いているうちに、
「ワーッ・・・」と悲鳴ともつかない大声を出しっぱなしにする。
体中を痙攣させ、眼はつり上がったままである。ヴァからは、
口付けしている私の顔がびしょびしょになるほど淫水を吐き出す。
その瞬間、恵美子の体の一切の動きが停止して失神してしまう。


手足を投げ出し、素っ裸のまま、恵美子はエアマットの上に横たわっている。
私もその横に、そっと寝て、様子を伺って見る。
数十秒すると、恵美子はふっと目を開ける。そして隣に寝ている私に、
「あなたー、よかったわー」
と叫んで、しがみ付いてくる。それを強く抱きとめて、
「よかった?」と、聞いてやる。
「死ぬほどよかった」
まだ彼女の心臓は、早鐘を打っている。ハーハーと太い息をついている。


二人はだまって抱き合っていた。数分立つと、彼女も落ち着いてくる。
「オマンコって、どうしてこんなに好いのかしら」
「それは恵美子の体の出来がいいからさ」
又新たに、そんな口説きが始まり、本番の準備が整っていくのであった。
  1. 2014/10/06(月) 22:20:12|
  2. 恋再び
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<恋い再び(恵美子バージョン) 其の四 | ホーム | 恋い再び(恵美子バージョン)其の六>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ayamegusa260.blog.2nt.com/tb.php/601-b152f8e8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)