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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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恋い再び(恵美子バージョン) 其の三

母のオッパイ
私は子供に戻ったようにチュパチュパと音を立ててその乳首を吸い続ける。
「あぁぁぁ・・・」と彼女も感じて来た様子だ、
私の頭を両手で押さえて乳房に押さえつける。

「余り強く押さえつけられると息が出来ないよ」
私は彼女を反転させて首筋から背背中にかけて愛撫してやることにした。
大柄な彼女には私の国産大衆車は狭すぎる、
うつぶせに成った彼女の背中も綺麗で有る。

私はうなじに唇を寄せ両耳たぶを指で揉みしだく。
「あぁぁぁぁ・・・感じる・・・私耳たぶが感じるのよ」
と彼女は切なそうな声で呻いた。

背筋も気持ち良さそうである彼女の両手はシートの縁を握り締め
唇を噛み締めて、嗚咽を堪えている様だ。

「今日は此処までにしようね、
 明日日光に行き温泉にでも入ってユックリ恵美子の身体を頂くとしよう。」
狭い車内では重なり有ってセックスするのは無理が有る、
焦る気持ちを抑えて彼女に言った。

私はクルマを走らせた。

「このままじゃね物足りないわ、家に戻っても遣って呉れないの」

「如何しても遣りたい」
 
「遣りたい、誰にも邪魔されずに、貴方の家で夫婦の証が欲しいのよ。
 あの家に残っている前の奥さんの香りを、私の体臭で打ち消すのよ」

「なんだ、それじゃまるで、犬や猫の縄張りの主張見たいじゃないか」

「あら、人間だって動物よ、本質は変わらないのよ」

「そんなもんですか」
クルマは我が家の駐車場に収まった。


岡江久美子(4)

我が家に戻った恵美子は、酔いも冷め確りした足取りで家に入った。

「さあ明日のお弁当作らなくちゃね」
「貴方はお風呂に入って先に休んでて」

「恵美子だって疲れてるだろう、それにHはしなくて良いの」

「日光の温泉でゆっくり遣ろうて言ったのは貴方よ」

「俺も何か手伝うよ」

「台所仕事は女の持分よ」

「結構古いこと言うだね」

「さぁお風呂に入ってらっしゃい」

恵美子が寝ている私の隣にもぐりこんで来たのは
深夜の2時を廻っていた。
今夜は此の儘寝ることにしょう、恵美子も疲れていたのだろう
間もなくして安らかな寝息が聞こえて来た。

朝の6時には二人とも目を覚ました。
軽くトーストとコーヒーで腹ごしらえして、
私は又暫く留守にする我が家の戸締りをして、
クルマを駐車場から引き出した。

「おはようございます、夕べは楽しかったわ、
今日も宜しくお願いしますね」と言って、
彼女はクルマに乗り込んできた。
今日の恵美子の服装は昨夜と違い、
何の違和感も無い服装で、一安心した。
之なら誰が見ても「熟年夫婦の紅葉見物」と見られるだろう。
バスローブ04
「今日は夕べと違って、随分地味な格好だね」

「是が普段の私よ、誰が見たって夫婦と思うでしょう」

「でも外からは判らないでしようが、
 下着は黒のブラとパンティーで決めてきたわ」

「それともノーパン、ノーブラの方が良かったかしら」と笑って言った。

「それじゃ車内にいる時はノーパン、
ノーブラで居て貰いましょうか」と私も笑って答えた。

そんな馬鹿話から今日の一日が始まった。

東北道から日光有料道路に入る前で、
宇都宮インターを下りて、モーテルで休憩することにした。
モーテルは早朝の為直ぐに見つかった。
彼女は恥ずかしがることも無く、
部屋に入ると衣服を脱ぎ去り備え付けのガウンに着替えた。

「やっと抱いて貰えるのね、私のアソコは濡れているわ。
 貴方も早く着替えて、一緒にお風呂に入りましょうね」

彼女はさっさと浴室に向かった、
私もガウンを着替える間も無く彼女の後を追って浴室に入った。
さすが近郊都市のモーテルは室内も広く余裕がある。
浴室も大きく二人が入っても狭さは感じない。
此処ならどんなプレーも出来そうだ。
  1. 2014/10/06(月) 22:30:31|
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