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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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母秋子と娘名雪。其の三

母秋子と娘名雪3-1
その言葉を裏付けるように、秋子の秘部も水着越しに触れてもはっきりとわかるほどに、
湿り気を通り越して濡れていた。
「だからね名雪、2人で一緒に――いいでしょ?」
「う、うん。お母さんがそう言うんだったら、わたしも……」
「ふふっ、素直な名雪は好きよ」
 
言うが早いか秋子は指を水着の内側へと素早く潜り込ませ、
熱く潤った名雪の秘部の入り口に直接触れた。
「んああっ! い、いきなりはずるいよぉっ……」
 
名雪は拗ねたように言ったが、決して本気で嫌がっているわけではなかった。
その証拠に、秋子が触った途端に割れ目の奥からは多量の液が溢れ出し、
水着の隙間からこぼれて太腿へと伝っていった。
名雪もすぐに気を取り直し、お返しとばかりに自分の右手を
秋子の水着の中へ差し入れ、陰毛の奥にある大事な部分に触れてみた。
「はああっ……」
 
艶めかしい声を上げて、秋子が身をぶるぶると震わせる。
名雪が触れたその部分も、彼女のと同様に熱く粘りのある液でしっとりと濡れていた。
そして2人はどちらからともなく、互いの濡れた秘部を指で擦り合っていた。
「ああっ、ああっ……お、お母さぁんっ……」
「はあっ、はあっ……な、なゆきぃっ……」
 
秋子の指は名雪の陰核を皮の上から摘まんで刺激し、
名雪の指は秋子の膣口に差し込まれて温かいひだを擦っている。
どちらの股間も既にぐっしょりと濡れそぼり、
指の動きに合わせて2ヵ所から同時にくちゅくちゅという音が、
2人の荒い息遣いと喘ぎ声に混じり合って聞こえてくる。
「んっ、んふっ……ふうっぅんっ、んふぅっ……」
 
さらに2人は秘部を指で弄るだけでは物足りなくなり、
互いの胸を押し付けて擦り寄せ合い、
唇をも重ねて激しいキスまで繰り広げるに至っていた。
水着の内側に潜り込まれた指の動きにも拍車がかかり、
興奮のあまり体感温度も少しずつ上昇していく。
そんな中、名雪の背中や首筋をしきりに弄っていた秋子の左手が、
不意にお尻の方へと伸びて水着の上から柔らかい肉をむんずと掴んだ。
「えっ? な、何?」


母秋子と娘名雪3-2
名雪が戸惑いの表情を浮かべても、
秋子は何も答えずお尻を撫で回すだけだった。
そして母の笑顔の裏側に秘められた意図に
名雪が気づいた時には、もう手遅れだった。
秋子は左手も水着の中へと差し入れ、
お尻の割れ目の奥にある小さな窄まりに、中指をずぶりと挿入した。
「ひゃあんっ!?」
 
その瞬間、名雪は背中を弓反りにしてそれまでで一番大きな
悲鳴のような声を上げた。それから涙に潤んだ恨みがましい眼差しを秋子に注ぐ。
「ひ、ひどいよぅ、お母さん……わたし、お尻苦手なのにぃ……」
「あら、そうだったわね。でも、最初の頃に比べたら大分こなれてきたみたいよ。
何しろほら、今は根元まですっぽり入っちゃうから――こんな風にね」
「んあああっ! だ、だめだってばぁっ!」
 
いきなり中指を根元までアナルに差し入れられ、
さらにぐりぐりと捻りを加えてかき回され、堪らず再び悲鳴を上げる名雪。
さらに追い打ちをかけるように、陰核を包んでいた皮が指先で捲られ、
剥き出しになった肉の突起もぎゅうっと摘ままれそのまま振動を受ける。
「や、やあんっ! そ、そんなにきついのされたら、わたし……
 わたし、変になっちゃうよぉっ! あんっ、うああっ!」
 
秋子から立て続けに激しく攻められ、名雪の意識は一瞬遠のきそうになった。
しかし彼女はどうにかこうにか気力を振り絞ってその場に踏みとどまり、
自身も中断していた指の動きを再開させた。
膣内に差し込んだ指を速めに擦り立て、
ウエストの添えられていた左手をヒップの方に伸ばして黒い水着の奥に突っ込んだ。
「あっはあっんっ!」
 
名雪が自分がされたのと同じように、母の肛門に中指を突き立てた瞬間、
秋子は甲高い声を上げて大きくのけ反った。
前後2つの穴は待ちわびていたように指をきつく締め上げ、
名雪もそれに応えて指をさらに激しく往復させる。
「いいわ、いいわ名雪! そう、そうよ! もっと、もっと強く突いて!
  もっときつくかき回して! ああ、いいっ!」
母秋子と娘名雪3-3
普段の貞淑さを微塵も感じさせない妖悦さで、
秋子は腰をくねらせ声を上げ、そして名雪の2つの性感帯を同時に刺激する。
「うっ、ううっ、ああっ! お母さん、わたしも、わたしも気持ちいいよぉ!
  あっ、そこっ! もっと、もっとしてぇっ!」
 
名雪も同じく高い調子の声を上げ、
しきりに体を震わせて秋子の指を歓迎する。
そうして2人とも長いこと、左右の指で前後2つのスポットを愛撫し、
乳房を擦り合わせ、深い口付けを交わしていた。
始めてからどれほどの時間がすぎたのかはもうどちらにもわからなくなってきていたが、
いつ終わるかということはすぐにわかった。
「お、お母さん……わたし、わたしもうだめっ! もうっ、もうっ……イ、イッちゃいそう……」
「いいわよ、いいわよ名雪……イってもいいわよ、わたしも、一緒にイクから……」
「あああっ! あっあっあっあっああっ!」
「はううっ! はあっはあっはあっはあっはあっ!」
 
2人の指の動きがそれまで以上に速度を増し、
愛液の水音と喘ぎ声の間隔も徐々に狭まっていく。そして……
「うあああっ! イ、イッちゃうぅっ! あああーっ!」
「はあああっ! イ、イクぅうっ! はあああーっ!」
 
まず最初に名雪が、次に少し遅れて秋子も限界を超えて絶頂に達した。
体がぴんと突っ張ってがくがくと震え、アナルの中で指がきつく締め付けられ、
秘部の奥からは熱い液がぴゅっぴゅっと吹き出て水着や指を濡らしていく。
そしてしばらく置いて全身から力が抜け、2人はがっくりとうなだれた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……可愛かったわよ、名雪……」
「お母さんも、きれいだったよ……はぁ、はぁ、はぁ……」 
 
恍惚とした表情で荒い呼吸を繰り返し、
秋子と名雪は互いに優しく抱き合って軽く口付けを交わした。
しばらくそのままの状態でじっとし、ようやく普通の呼吸に戻った頃を見計らい、
不意に名雪が秋子に甘えるように声をかける。
「ねえ、お母さん……」
「何?」
「うん、あのね――わたし、お母さんのを……」
「ええ、いいわよ」
  1. 2014/06/23(月) 20:46:25|
  2. 同性愛(レズ)
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