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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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南紀勝浦温泉の夫婦交換で燃える妻。其の四

南紀4-1
その夜、絹代さんも、治代も、その身体は炎の如く燃え盛り、何回気を遣っても、
とても消し止める事が出来ず。佐山さんと私は、ついに夜が明けるまで、
一睡もせず、腰を振りたてて奮闘したので有った。

ゆっくり朝寝坊した昼過ぎ、私達は二組に別れて町を散歩しょうと準備を始めた。
『治代さん、着替えの用意お願いします』
隣から佐山さんの声が聞こえてきた。
「はーいあなた、チョツト待って下さいね」
夫の私への返事では無い。佐山さんのことを、“あなた”と呼んで居るので有る。
また佐山さんの催促の声がした。
『治代さん、まだですか』
「はーい、今行きますから」
治代はなんだか、嬉しそうな声をだして、佐山さんの傍へ行ったようだ。

二人の声が又聞こえてきた。
『治代よさん、キッスをしましょう』 
「はい」
『おいで、治代・・・』
「はーい、あなた・・・」
治代の声は惚れた男に示す女の甘えた声に成っていた。
「あら、あなたぁ、また大きくしていらっしゃるの」
恐らく治代は佐山さんのズボンのジッパーを下ろし、いきり立つペニスを
引き出して、おいしそうに舐めて居る事だろう。

幾ら遊びだからと言ったって、真昼間から・・・度が過ぎやしないか・・・
私の不機嫌そうな顔を察知して絹代さんが、
「妬いてるの?治代さんは今日もあの人のものですわ。
 交換したんですもの、今は私が貴方の妻よ。
 ふふふっ貴方のは此処に有るわ。見ます?触ってもいいのよ」
『見たいです。私のも触って下さい』
「いいわよ」

笑顔で頷いて絹代さんはブラウスを脱ぎ、スカートのジッパーを下ろされた。


ARV22
むっちりしたヒップと肉付きの良い太股を覆ったスカートが足下に落ちた。
熟した艶のある身体は中年の色香があった。ブラジャーを外すとプルンと
真っ白な乳房がこぼれ出た。乳首がツンと上を向き張りがある。
パンストとパンティも抜いて絹代さんは全裸に成ってくださった。

「いつ見ても綺麗な身体ですね」
私はプルンとした乳房を、左手で揉みながら、右手を柔らかな腹部を滑らせ、
デルタ地帯に密生している陰毛を指先に絡めると、絹代さんは見易いように、
身を捩り腿を開かれる。開いた太腿の奥から、
オマンコ独特の甘酸っぱいような香りが漂ってくる。

「明るいところで見られるのて、恥ずかしいわ・・・
 私だけが裸だなんて、不公平だわ、貴方も脱いで・・・
 いゃ、私が脱がせてあげる」
と、言い終わると、子供に着替えをさせるように絹代さんは私の前に跪き、
ズボンのシッパーを下げトランクスと共にズボンを足下まで下げて足首から外した。
「あら、まだ息子さんは、おねんねなのかしら」、起してあげなくちゃ」
と言うと、グッタリしているペニスの根元を両手で絞りあげる様に握り締めた。
半立ち状態に成った肉茎を口に咥えてチョロチョロと先端の割れ目をなぞる。

絹代さんの絶妙なフェラテクでうな垂れていたペニスに活力が戻って来た。
絹代さんは「上も脱ぎましょうね」と言って立ち上がり私の衣服を総て取り払った。

全裸の侭の二人は暫くお互いの身体に魅入られた様に立ちすくんで居たが。
私は絹代さんの足元に跪いた。
そして陰毛を掻き分け、割れ目をあらわにするとチューっと吸い付いた。
「んッ!」
そのまま舌を思い切り伸ばし、べろべろとクリトリスを舐めまわす。
「うぅうっ!・・・」
絹代さんの表情を見上げると、
頬を紅潮させて眼を閉じ、懸命に恥ずかしさに耐えているようだ。

陰部を下から舐めまわし舌先で割れ目をこじ開けるように舐め、
肛門付近までレロレロと舌を蠢かす。
夫婦02
「うぅ・・んっ・・うぅんっ・・・あっ・・・」
絹代さんの陰部はすでに濡れそぼっており、舌先にトロリとした愛液が絡みつく。
オマンコに舌先を挿入すると、絡め取るように私は夢中になって舐め、愛液をすすった。

(ああっ、絹代さんっ!・・・貴女の愛液美味しいです・・・)
絹代さんの股間からピチャピチャと卑猥な音が漏れる。

「うぅんっ・・・ぁんっ・・・あっ!」
絹代さんが切なげな声を漏らす。両手で揉みこむように彼女のお尻を愛撫しながら、
股間にくちびるを密着させ、ジュルジュルと音を立てて陰部を舐めまわし、吸い続けた。

「うぅ・・・ううっ!・・・んふっ!・・・」
絹代さんは無意識に、股間の前で私の頭を抱えるようにし、
ハアハアと息を荒げて私の舌技に耐えている。

南紀勝浦へ来ての二日目も結局“観光”はせず、その侭夕食時間まで、
二組の交換夫婦は交尾に夢中に成って居た。
だが二日間に渡っての夜三回、昼間ニ回の性交は60代の男には限度を超えていた。
佐山さんが、
「今夜はホールでカラオケとダンスで過ごしませんか」と提案された。
やり疲れの身体には休養が必要だった。
ダンスの出来ない私でもカラオケの相手なら出来る。
カラオケやダンスも好きな女房達には異存が無く、夕食後ホールに集まった。

ホールは泊り客で混雑していた。カラオケは順番待ちで結局一人二曲しか歌えなかった。
ダンスの好きな治代は佐山さんと抱き合ったままで離れない。
絹代さんに済まない気持ちで居たところ。四十代と思われる男性から声が掛かった。
「奥様、私と踊って頂けませんか」
絹代さんは私の顔を見つめて了解を求めて居る。
『是非妻と踊って遣って下さい、私は踊れないので妻が膨れて居るのです』
彼の名は田中さんと言われ大阪から沖釣りに来ていたと言っていた。

絹代さんは田中さんに手を引かれてホールの中央に出て行った。
  1. 2014/06/09(月) 18:56:56|
  2. 夫婦交換
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