◇愛人千恵美と狩野と私~1◇
恥ずかしがる千恵美を押し切り、
狩野の住む横浜市へ此方から出向く事で3Pは開始された。妻には、
「残り僅かな日々を昔の友達を訪ねて歩きたい。もう会う機会も無いだろうから」
と嘘を言い外泊許可を貰っても家には帰らず、千恵美と共に横浜に向かったのである。
当日、私と千恵美は先にホテルに入り、狩野を部屋で待った。
パンストだけを脱がせ、他は身につけたままベッドに横に成り、唇をあせる。
スカートの中へ手を潜らせパンティーを探った。湿っていた。
パンティーの脇から指を女陰に伸ばした。そこはヌルヌルと潤い、
男を受け入れる態勢がすでに準備されていた。
狩野が登場し彼が千恵美に握手を求め、しっかり握った。千恵美の顔が火照っている。
床にはベットカバーを借用して敷き、座って飲めるようにしてある。
私と千恵美はいつもこうする。
千恵美を真ん中に狩野と私の三人が並んで座り、軽く飲む事にした。
狩野は日本酒、千恵美は水割り、私はビール。
アルコールが入ると雰囲気がぐっと砕けて来た。
「まだ、千恵美の本当のご挨拶が済んでいませんね。
狩野さん、千恵美にキスをしてやって下さい」
彼が躊躇う事無く千恵美をぐっと引き寄せ、口付けをした。
千恵美も素直に受ける。彼の手が胸に伸び、やわやわと揉む。
千恵美の膝が崩れ、スカートから太腿がはみ出した。
パンストがない分、太腿の白さがなんとも生々しい。
狩野がスカートの中へ手を潜らせた。
千恵美が横倒しになり、狩野がそれに寄り添う。
唇を交わし続け、手は秘部を撫でる。千恵美があれこれ恥ずかしがる暇もなく、
もう3Pの世界に踏み込んでしまった。スカートの中の手の動きは見えないが、
パンティーの上から秘裂を刺激しているのだろう。
大きな溜め息と共に千恵美が、「シャワーを使わせて。お願い」と訴えた。
狩野に、二人でどうぞ、と言うと悪びれずにその場で総てを脱ぎ捨て、
千恵美を伴ってバスルームへ消えた。変に遠慮がないのがいい。
すぱっと行動してくれると、千恵美の躊躇いが自然に消える。
狩野はその後も素直な行動を取り続け、
私と千恵美に気まずい思いをさせる事は、ただの一度もなかった。
バスルームからの響きに私は全身を耳にした。
最初は話し声、それにシャワーの音が交じる。
と、すべての音が途絶え、ひっそりと静まり返った。
「うっ」という千恵美の生々しい呻きが聴こえた。狩野が千恵美の膣口に指をやり、
まさぐり、女芯を愛撫しているのだろう。
さきほど秘部を揉まれ、刺激されたばかりの千恵美はすぐに反応するはずだ。
顔を狩野の胸に埋め、股を開いて指を受け入れている姿が目に浮かぶ。
「ああっ、ううーん」甘く切なそうな声が、再び響いてきた。
千恵美も狩野のペニスを握り締めさすっているのだろうか。
三十分前に始めて出会い、もう互いに全裸になって密室で求め合い燃える二人。
嫉妬心が全くない訳ではないが、それ以上に姪っ子である千恵美が私の前で、これから
どんな痴態を見せ、何処まで官能に酔いしれるかが楽しみだ。早くも勃起してきた。
狩野が出てきた。ペニスがかなり硬くなって、上を向いている。
バスルームでの興奮がまだ尾を引いているのだろう。
「男たちはパンツだけでいましょうよ」との私の声に彼は、下着一枚の姿でゆったりと座った。
「千恵美さん、いい感度ですね」
さりげなく密室での戯れを私に告げ、千恵美の身体を褒める。
「性感は豊かなのですが、うまく表現出来ない時もあって。
もちろん、わたしの力不足があるのでしょうが。
だいぶ、腰を使ったり、よがり声を上げるようにはなりました」
「もうかなり濡れていましたよ。いいオマンコですね。締まり具合がよさそう」
狩野には、私と千恵美の間では、関東では一般的な女性器は「オマンコとかオサネ」
と言い交わし性交も「オマンコする」と表現している事を既に伝えてあった。
互いに気取りたくないからだった。だから彼も卑語をあえて口にしたのだろう。
「それでは私もシャワーを使って来ますので、自由に始めて下さい。
千恵美をうんと夢中にしてやってください」と言うと、狩野は、
「それでは、できるだけ」と笑顔で答えた。
千恵美と入れ替わってバスルームに入った。一刻も早く出たいような、
それでいて早く出るのが恐いような妙な戸惑いを覚えながら、ゆっくりと身体を洗った。
シャワーを止めると千恵美のくぐもった声が微かに聴こえる。
バスルームから出て部屋に入ると、千恵美が腰をベッドサイドギリギリに乗せ、
両脚を床に座った狩野の両肩に預けているのが見えた。
狩野の顔は太腿の間に埋められ、千恵美の陰部を舌で、唇で可愛がっていた。
千恵美は浴衣を身に付けているものの、裾も胸元も割られ、しどけない姿に成っていて、
それが全裸よりもいっそう煽情的だった。
私がベッドに近寄り、乳房を揉むと、薄く目を開き、何かを訴えたいような表情を覗かせる。
快楽に沈もうとすることに気がとがめ、許しを求めるかのようにも見える。
「千恵美気持ちいいかい?」
「いいの、わたし・・・もう、とっても気持ちよくって・・・」
- 2012/10/28(日) 14:49:37|
- 叔父・姪相姦
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