◇淫ら極まりない最終挑発
扉の向こうでは、モーター音に被さるように義明君の息遣いが聞こえ続けます。
(早く、早く来て!そうでなきゃ、私いっちゃうわ)
迫ってくるアクメに耐えられず、とうとう私は、全身を震わせると、
「いく、いく、いっちゃう・・・」
部屋中に響き渡る声を発し、頭の中が真白になった私は気を失っていたのです。
結局、義明君は私の部屋に足を踏み入れる事も無く、
私の身体に指一本触れなかったのです。
やはり真面目な彼は、男としての部分より、血の繋がった甥としての部分が勝ったようです。
ですが、そんな事で私はあの元気なペニスを諦める訳にはいきません。
それから何度かオナニーを覗かせたのですが、同じ結果でした。
考えた末、私は最終行為に出る事にしました。
オナニーがだめなら、本番を見せようと思ったのです。
私は出会い系で知り合った男を部屋に連れ込んだのです。
相手は誰でもよかったのです。私の狙いは義明君だったからです。
最初の男は中年のサラリーマンでした。
舐めることが好きで、私はクンニだけでいかされてしまうほどです。
その時初めて、扉の外の義明君はしきりに自分のペニスを扱いているのを知りました。
なのに、やはり義明君は、私に襲い掛かってきませんでした。
ですが、それ以来、義明君の私を見る目が粘っこくなっていることに
私は気が付いていました。(我慢しているのかしら?)
もう一押しかも、と思ったいた私は、それから何度も出会い系で知り合った男を
部屋に連れ込み、もう我慢することなく声を出し続けました。
「おまんこ、好きか?もうベトベトじゃないか、この淫乱女!」
バックから腰をおくりつけていた中年の男に翻弄されながら、私は、
「そうよ、私は淫乱女よ!誰とでも、血の繋がっている男とでも寝る女なのよ!」
義明君に聞こえるように、声を張り上げました。
(聞いてる?義明君。私はこんな女なのよ)
「また来るよ」
其の夜、卑下た笑いを残し帰っていった中年男を見送った私は、
其のまま風呂場に向かいました。シャワーで男の残精を洗い流している時、
ふと人の気配を感じ、後ろを振り向きました。
義明君でした。
「義明君・・・どうしたの?」
怖い顔をして立っている彼でしたが、急に私を抱き締めると、
熱い息を吐きながら、風呂場のタイルの床に押し倒しました。
「やりたいんだろう?血の繋がった甥の僕ともできるんだろう?」
私の乳房に喰らいつきながら、義明君は自分のスエットも下ろしました。
「やってやる、やってやるよ、優紀叔母さん!」
そのまま、まだ中年男の精液が残っている秘裂に、
いきりたったペニスを押し込んできたのです。
子宮口に長大なペニスの先端がぶつかってとまるのが分かりました。
私は両手を後ろ手にすると、それを彼の太腿に置いて、
身体を後ろ反りにさせて腰の上下運動を始めました。
これは義明君に顔に向けて股間を開いて腰を使う、大胆極まりないポーズです。
腰を浮かせて沈めるたびに、黒光りするペニスが吐き出され、埋め入り、
其の様が義明君のところから丸見えなのです。
腰を振りたてるたびに、彼は「凄い」と目を丸くして見入りました。
私のほうは義明君の前に大股を拡げて、激しい羞恥に襲われ、
股間は信じられないほどの水浸しになっていました。
「ああ、おかしくなってしまいそう。こんなに気持ちのいいセックスは初めて・・・」
私は義明君と結び合いながら、恥も外聞もなくよがりあげていました。
肉襞の粘膜と亀頭の粘膜が複雑に擦れ合い、うねり合って、
快感はグングンと膨らんできます。義明君の方も「ウウ、ウウウッ」と
呻くような声を洩らしながら、身をくねらせていました。
それでも彼の両眼はカッと見開いて、二人の結合部に射るような視線を注いでいます。
私は腰の動きを速めていきました。
「おばさん。優紀おばさん。ダメだ。我慢できない。出ちゃう、出ちゃうよ」
「いいのよ。出してイイのよ、私の中に出していいわよ」
私の言葉が終わらないうちに、義明君は腰をグンと突き上げると、
ドビュッ、ドクドクと射精をしてきました。
勢いの良い迸りが私の子宮口を打ち付けるのでした。
「ああ、イッちゃう。あたしもイッちゃうわ・・・ああ、イクう!」
全身があわ立つような興奮の中、私もアクメに登りつめていました。
それから二人は性器を繋ぎあったまま、ひしと抱き合って何時までもそうしていました。
カナカナ、カナカナ・・・家の近くの雑木林で鳴くヒグラシ蝉の声が聞こえていました。
私と義明君は一度関係を結ぶと、二度目からは何の拘りもなく、
普通の男と女として繋がり合える様になり、セックス大好きな私は、
毎日のように愉しませてもらっています。
END
- 2012/10/07(日) 22:20:14|
- 近親者との性行為
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