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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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色狂い。其の四

~記念の一夜~
色狂い4-1
失踪した主人と別れて八ヶ月過ぎた頃、突然の事件にショックだった
私の気持ちの方もどうにか一段落した時、私の店に時々顔を見せる彼が、
旅先の事を良く話すので、私がお酌をしながら、
「色々な処に旅をして居る様ですがお仕事は何をなさって居るのですか」
と聞いて見ました。
『私は流れの板前で、今はこの近くの料亭を手伝ってます』
と言うのです。其の店は有名な割烹料亭で私の店など足元にも及ばない
高級店です。
「えぇ、そんなお口の肥えたプロの方に家の料理なんて恥ずかしいです」
『そんな事有りません、料亭の料理なんて見栄えだけ、高いだけですよ
 本当に美味しいの貴女が作る飾り気の無い素朴な料理です』
「うれしい事言って呉れますね、素人に毛が生えた程度の未熟者です
 本物の料理を教えて呉れませんか」
『いやいや、其れは違いますよ、私を含めて此処に来るお客は
 貴女の純朴さが漂う田舎風料理に引かれて来るのですよ、
 どんなプロの料理人だって家に帰れば女房の作る
 おふくろの味に一日の疲れを忘れるのです』
「有り難う御座います、そんな風に言って頂けると遣り甲斐を感じます
 此方に居るときは精々ご贔屓にしてやって下さいね」
と言ってお酒をお変わりしました。

「今度貴方と何処かに旅行がしたいわ」と話題を変えると。
『来月仙台で七夕祭りか有るでしょう、その時一週間程
 仙台の料亭に応援に行くのですが、その時行って見ますか、
 お店、休めますか』
「本当に連れてって呉れます?当日は臨時休業にしちゃいます」
『ははは、良いんですかご亭主に怒られませんか』
「亭主とは別れました」と正直に言いました。
『男と女で旅行する以上、世間の目も有りますからね、
 後で後悔の無いようにして下さいね』と言われました。

彼は私より一回り上の同じ干支で“羊年”だと後で知りました。
当時の私の気持ちを振り返って見ますと、夫と別れて周りには
親身に成って相談出来る人も居ず、寂しさも手伝って、
誰か頼りに成って呉れそうな人を待ち望んで居たのでした。
年恰好も私より大人を感じさせ、料理のプロと成れば、何かと
相談に乗って呉れるのでは、思ったのです。

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  1. 2012/10/10(水) 18:02:27|
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色狂い。其の五

~再婚の話~
色狂い5-1
私は毎日の様にこみ上げて来る性の欲望に悩まされ、お電話を掛けて、
泣きながら会って下さいとお願いする様に成りましたが、
彼のお仕事の都合も有って、中々私の望み通りに会っては下さいません。

無理を言う私に、
女性もオナニーをすると言う事をその時初めて彼から教わったのです。
初めは指で遣りましたが、中々巧く出来ず、手がだるく成ってしまいます。
やがて器具を買って貰い使用しましたが、手で遣るよりは早くイケるのですが、
終えた後、局部が振動の為痛み、なんとも言えない後味が悪いのです。

手でオナニーをすると今でも三十分位掛かります。手にしろ、器具にしろ、
オナニーによるオーガスムは本物と比較にならぬほど弱いもので、
文字通り一時抑えにしかなりません。しかも一度しかイク事が出来ません。

初めの頃は上手に出来ず、お電話で彼と性的な言葉を交わしながら、
行うとイキ易くなり、今でも時々我慢出来ない時は電話で助けて貰っています。
本物とオナニーとのオーガスムそのものの違いを説明するのは難しい事ですが、
敢えて点数で表すと、彼との強いオーガスムを百点とすれば、
オナニーの其れは十点、以前の夫とのものは三十点位でしょうか。

同じ私の身体で有りながら余りに其の差が大き過ぎるのは、私の考えでは、
性器に対する刺激は指でも器具でも、それ程変わり無いので、違うのは
肌の触れ合い感と、耳から入って来る言葉、温もり、匂い、・・・
抱かれていると言う実感が有るか無いかの違いだと思います。

そして彼の男根の素晴らしさ、長い間挿入したままで腰を動きぱなしで
続けてくださるからだと思うのです。彼は何事にも一所懸命に
熱中して下さる方で気持ちの上でも大満足が得られます。

私の彼を求める気持ちが益々強く成って来て、前にも書きましたが、
彼とのセックスの為の部屋を借りる事にしました。
其れは出会いから一年五ヶ月目の事でした。
そして逢う回数を増やして貰いました。十日に一度、一週間に一度と
成ってそれ以降、今日までずっとこの状態が続いて居ります。

初めの頃は、余りにも快感が強く何度も何度もイクので、
私は自分が異常体質では無いかと心配し、気に成りましたが、
そのような女は他にも居る、と彼から聞いて少し安心しました。その後、
医学書などにもそう書いて有ったので今では気に成らなく成りました。

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  1. 2012/10/10(水) 17:58:44|
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色狂い。其の六

~旅の思い出~
色狂い6-3
ある日、彼が録音テープを聞かせて呉れました。
性行為中のテープを聞くのは初めてだったので恥ずかしい事と、
その凄まじさに殆ど耳を塞いでいました。
こんな物が売られて居るのかと、ただ赤面するのでした。
死んでしまいそうな悲鳴、苦しそうな息遣い、
獣の様な凄まじい呻き声、今にも呼吸が止まって死んでしまいそうです。

聞いてる私の方が辛く苦しく成ってきます。動物が狂って居るように
悲鳴を上げるのです。しかも其れが延々と続きます。
其れは恐ろしいほどでその迫力に言葉も有りません。

「是は商売用に売られている物ではありません。
 本物ですよ、貴女自身だとは思いませんか」
と彼に言われ、私は自分の耳を疑いました。とっても信じられません。
半信半疑でもう一度聞いてみましたが、それでも信じられませんでした。
しかし後で落ち着いてよく聞いてみますと、時々うわ言の様に
しやべる言葉が私のようです。

やがて自分なのだと言う事がはっきりした時、一度に胸が熱くなり、
涙が止め処も無く流れ出し、是ほどまでに成れる自分の体が
心から素晴らしく思えて神様へ感謝を致しました。
女の全てがこれ程に性の歓びを味わえるならどんなに全ての
人間関係がよくなるだろうと思いました。

彼と会って一年目、当時は未だ逢引の為の部屋は借りて居りませんでしたので、
二週間に一度しか逢って貰えませんでした。毎日苦しんでいた私は一度、
一泊してユックリしたいとお願いして一泊旅行に出掛けました。

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  1. 2012/10/10(水) 17:55:03|
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色狂い。其の七

~変化した性格~
神は凡人を愛して下さるそうです。私は神の落し子なのでしょうか。
だから私の肉体はこんなにまでヨク成るのでしょうか。セックスの時、
失神を繰り返す事にそう思い感謝するのです。
私の身体は普通ではない様な気が致します。
言葉では言いようのない強烈な快感に
「何でこんなに良くなるのでしょう、判らない、不思議だわ」
と思わず呟いてしまいます。

この言葉は彼との行為中無意識のうちに必ず一度は口にするそうです。
「なんで・・・」と言っても男根が私の身体の中に入り動くから良くなるのが
当たり前だと思われるでしょうが。私にとっては、主人を始め他の男性からは
強烈なオーガスムを得た事は一度もないのです。
勿論失神した事など有りません。

同じ事をして居るのに余りにもその違いが大きいのですから、何故そんなに
相手の男性によって違うのか不思議でならないのです。

ひとたび彼の物が入ると失神を繰り返し、
二時間なら二時間イキぱなしに成る私にとっては、
それは魔法にかけられたとしか、言いようのない不可解な事なのです。

イキぱなしとは大袈裟なと思われるでしょうが、私の立場から見れば、
それは決して大袈裟な事では有りません。

私なりに良く成る理由を考えて見まするに、先ず第一に男根の違いです。
私も何人かの男根を見て来ましたが、人それぞれに違うものです。
彼の物は、形がとっても良いのです。上向きに反りあがり、
長くて、太くて、私の感じ易い処に巧く当たるようです。良く馴染む感じです。
適度の深いクビレが有り、血管が膨れ上がり、非常に固くて立派で
力強さと美しささえ感じます。

長さは二つの手で握っても亀頭の部分が余るほど長く、太さもやや太め、
彼のより太いものも見ましたが、
太くて短く形もただずんぐりしていて、脂肪の塊のようでした。
要するの彼の物は全体のバランスが取れて居るのです。

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  1. 2012/10/10(水) 17:52:06|
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平凡な主婦に何が起こったか?其の一

◇旧友との再会
平凡な主婦1-1
私は箕輪佳代子と申す45歳に成る主婦でございます。
神奈川県のの県庁所在地に住んで居ります。

「あらっ・・・ねぇ、佳代子?もしかして?佳代子じゃない?」
高校時代の友人・藤枝恵美(仮名・45歳」と再開したのは、
一昨年の秋の事でした。突然、近所の商店街で声を掛けられましたが、
直ぐには彼女で有ると言う事が判りませんでした。

「私よっ、覚えてない?恵美よ、恵美、最後に会ったのが、
 二十年前の同窓会だったから無理ないかしら」
「まぁ、恵美なの?すっかり見間違えてしまって・・・」
私が恵美を覚えていないのも当然でした。恵美は最後に会った二十五歳の時と
待ったく別人のように様変わりしていたからです。

「あなた、この近所にすんでるの?」
「そうよ。恵美は今何処に・・・?」
「まっ、奇遇ねぇ。私も最近このご近所に越して来たばかりなの。
 嬉しいわ。佳代子のすぐ近くに住めるなんて。ね、ちょつとお茶でも飲まない?」
「ええ。勿論。そこにいい喫茶店があるわ」

それは今考えると、私にとっては運命とも呼べる出会いなのでした。
近くの喫茶店に入り、私と海は近況を語り合いました。
「あの頃、恵美はまだ独身だったわよねぇ」
「あの同窓会あと、直ぐに結婚したわ。いろんな事があって・・・」

旅行先で知り合った三歳年下のご主人と結婚したこと、そのご主人が油絵を
描いている事など近況を、恵美は淡々と話してくれました。

「すごいのねぇ、芸術家さんだなんて。カッコいいじゃない」
「それが、そうでもないのむ。そりゃあ、第一線で活躍出来ればいいわ。
 でも、ウチのはいまだに芽が出なくって・・・。仕方が無いから、
 私が働いているのよ。三十のときから保険の外交しているの」
「なるほどねぇ。どうりで、見違えた筈だわ。
 とても専業主婦には見えないもの、恵美は」

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  1. 2012/10/07(日) 13:54:55|
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平凡な主婦に何が起こったか?其の二

◇サヨナラ主婦稼業
平凡な主婦2-1
数日後、恵美から連絡がありました。
新宿にあるヴェトナム料理の店で食事をしないか。と言う電話でした。
「出てらっしゃいよ。ヴェトナム料理って、いま流行っているのよ。
 すごく美味しいんだから、私、六時頃には新宿へ着けると思うから、ねっ?」

どうせ主人は御前さま、上の子もサークル活動とやらで帰りは遅く、下の子も塾通いに
忙しい毎日です。一人ぼんやり家に居ても面白いはずも無く、私は恵美の誘いに
乗ることにしました。
「今夜高校時代のクラス会が新宿であるので帰りは遅くなります」と置手紙と夕食の
仕度をして出かけました。
「どう、なかなかイケるでしょう?低カロリーだから、いくら食べても心配ないわよ」

その夜、私は珍しくお洒落をしていました。久しぶりの外出で、化粧のノリもいいようでした。
めったに袖を通す事の無いシルク地のワンピースを着て、心が弾んでいました。
「だけど、今夜の佳代子はとても素敵よ。このあいだよりずっと色っぽいわ。
 佳代子の色気は、すごく上品ね」

お洒落をしてきて良かった、と私はつくづく思いました。想像通り、恵美も華やかに着飾って
いたからです。女同士の見栄の張り合いと言うわけでは有りませんが、
私にも女としてのプライドくらいはあるのです。

「それにしても遅いわねぇ」
「えっ?他にどなたかいらっしゃるの?」
生春巻きヴェトナム風のお好み焼きなどを食べているうち、恵美が時計を見て呟きました。
「ごめんなさい。いい忘れていたけど、仕事上のお得意さんが合流する予定なの。
 でも、気を使う必要の無い人だから大丈夫。
 アパレルメーカーの部長さんなのよ。とても気さくな人よ」

三十分もすると、恵美のお得意さんという五十歳くらいの男性がやって来ました。
白髪交じりでしたが豊かな髪の、感じのいい紳士でした。
「いやぁ、済まないね。すっかり遅くなってしまった」
「佳代子、こちらは上田さん。うえださん、お話しておいたでしょ。
 こちら、私の親友の佳代子さんよ」

上田哲郎(仮名)は、話術の巧みな男でした。初対面にもかかわらず、
私はすぐに上田と打ち解けました。これは、人見知りする私にしては珍しい事でした。

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  1. 2012/10/07(日) 13:50:58|
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平凡な主婦に何が起こったか?其の三

◇女を狂わす魔物
平凡な主婦3-1
「本当に貴女は、藤枝さんの言っていた通りの女性ですね」
私を抱え上げ、上田は満足そうに頷きました。
「貴女の様な人が、彼女の友達とは思えない」
「あのう・・・恵美は、私の事を何て?」

私は、少し訝しく思いました。彼女は、私の事をどの様に、そして何処まで上田に
話しているのだろうか。たかが一度食事を一緒にするぐらいで、私の事を上田に詳しく
話をするのはおかしい。彼の口ぶりからすると、私の事をよく知っている感じでした。

「何って、勿論貴女が私の好みだと言っていました。
 僕は貴女のような人を捜して居たんです」
「あっ、ああっ、上田さん・・・」
声を上げるより先に、上田の口唇が私の口唇を塞いでいました。
そのまま、私達はベッドの上にもつれ込んで行きました。

「い、いけないわ、やっぱりいけないわ・・・」
「いまさら、それはないでしょう。佳代子さん。貴女は、もう子供じゃない。
 私達は大人過ぎるほど大人なんですよ」

口唇を吸い上げられると、だんだんと頭の中が痺れてゆきました。頭ばかりか肉体も
ジーンと甘く痙攣し、まるで金縛りに遭った様な有り様になってしまったのです。

「楽しみましょう、佳代子さん、世の中には、割り切った楽しみと言うものが有るのです。
 大人の男女にしか味わえない深い楽しみが・・・」
催眠術師のように囁きながら、上田は私のワンピースを脱がせてゆきました。
裸に剥かれると同時に、理性までむしり取られてしまったような気分でした。

「あーっ、は、恥ずかしいっ!」
ショーッを抜き取られるや、私は羞恥の塊へと変身しました。
私は中肉中背ですが、身体の線はやはり寄る年波には勝てません。
ことに下腹の弛みには、つねづね悩まされていたのです。

「恥ずかしがる事はありませんよ、佳代子さん、綺麗です。とても美しい肌だ。
 真っ白でシミ一つなくて・・・眩しいような肌ですよ!」
上田の口調は真実味を帯びていて、まんざらお世辞とは思えませんでした。
私は少し気が楽になりました。

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  1. 2012/10/07(日) 13:46:43|
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平凡な主婦に何が起こったか?其の五

◇口いっぱいの漲り
平凡な主婦5-1
「さあ。そろそろ上に行きましょうか?」
赤羽さんはすこぶるご機嫌で、私がジュース飲み終えると直ぐ席を立ちました。
どうやら、ひどく乗り気のようでした。

この場はやはり、赤羽に従って上の客室へ行く他ありません。
赤羽はラウンジではジェントルマンを装っていましたが、二人きりに成ったらどう出るか・・・。
内心、私は怯えていました。
「佳代子さん、失礼だけど、是を先に受け取っておいて下さいね」

部屋へ入ると、赤羽は思いも寄らない行動に出たのです。どういう意味なのか、
茶色い封筒を私に渡したのでした。
「ま、まあ、これは・・・」
中を改めて、私は驚きました。中には、一万円札が何枚か入って居たではありませんか。

「いや、ほんのお車代程度です。恵美さんとお約束した金額しか入っていませんよ」
頭の中がグルグル回り始めました。恵美ときたら、私を売春婦か何かのように扱っている!
思わず、頭に血がカッと昇りました。

「う、受け取れませんわ、こんなもの・・・。私はそういう女じゃありません!」
「まあ、そんな堅い事を言わなくても良いじゃないですか。
 これは、あくまでも車代ですよ。ねっ?」
「で、でも私・・・私・・・」

何だか、ひどく侮辱された気がしました。やはり、恵美は私を利用していた。
私を男に紹介することによって、手数料を受け取るか、保険の倹約を取り付けて
居たにちがいない。

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  1. 2012/10/07(日) 13:37:01|
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平凡な主婦に何が起こったか?其の六

◇快楽との二面性
平凡な主婦6-1
売春まがいの性の泥沼に足を踏み入れてしまった私でした。
初回の時は抵抗も感じましたが一度その味を覚えてしまうと、
二度と泥沼から這い上がる事は出来ません。

「バカねぇ、佳代子ったら。そんなに深刻に考える事ないじゃない。
 いいこと?これは歓ぶべき事なのよ。考えてご覧なさいよ。
 セックスしてお小遣いをもらえるって言うのは、
 未だそれだけの価値が私たちに有るって事なのよ」
「私たちって、それじゃあ恵美も・・・?」
「ふふっ、一度遣ったら止められないわよ。
 とくに、貴女なんか自分の小遣いにも不自由してるんじゃない?
 楽しんでお金になれば、まさに一石二鳥でしょうが。
 今どきの主婦はみんな遣ってるわよ、不倫も売春も。私たちだけじゃないのよ」

私達だけじゃない・・・私も恵美も、そして取り澄まして見える他の奥様たちも、みんな
平気で売春まがいの事を遣っている。そう思うと、急に気が楽になったから不思議です。
(そうね。真面目に生きるだけが人生じゃない。
 割り切って愉快にやっていくのも、また人生かも・・・) 

知らず知らずのうちに、私は恵美に洗脳されていたのかも知れません。
そして、慣れと言うものほど恐ろしいものはないのです。私はもう恵美の誘い輪から
逃れられなくなっていました。もちろん、恵美は強制などはしません。
週に一度は掛かって来る電話に、私は自らの意思で頷いていたのです。
毎回毎回、違う男が相手でした。
恵美と知り合って数ヶ月、何人の男と寝たか記憶も定かではありません。 

彼らは殆どと言って良いほどセックスの後先きにお金を呉れました。
ある男はこれで服でも買って呉と言い、ある人は美味しいものでも食べて呉と
言う名目で、私にお金を渡すのです。

お陰で、私もだいぶ潤いの有る生活が送れるようになりました。
いつしか、私もお金を貰う事が当然と思うようになったのです。

果たして私は恵美に感謝すべきなのでしょうか、それとも、恵美を憎むべきなのでしょうか。
いくら考えても結論はだせそうにありません。

とにかく、私は変わりました。短期間のうちに、平凡な主婦から二面性を持った悪女へと
変貌を遂げたのです。勿論、夫も子供も何も知りません。私は地元では動きません、
新宿湘南ラインが出来たお陰で我が家からも一時間ほどで新宿まで行けるのです。

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  1. 2012/10/07(日) 13:31:14|
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株式投資をする三夫人。其の一

~眼を付けた女達~
三夫人1-1(49歳の藤原未亡人)
十年前の証券会社は昨今の様な不景気な話は無く活況であった。
或る日、横浜関内にある○○証券会社の店頭に行った時、
株価ボードに見入る美しく着飾った三人組の女性がいた。
それは四十八、九歳位の、一見重役夫人という雰囲気の女性をリーダーとする
熟年三人組であった。

(暫くしてから判った事だがリーダー格の藤原未亡人は名を香織と言い四十九歳。
 鈴木夫人は名を幸恵と言い四十四歳。
 一番若い白河夫人は美穂と言い三十七歳と判明した)

株の値上がりで気分が良い状態の女性は誘惑にもってこいである。
朝から上昇基調にあった相場は堅調で、後場になっても赤ランプ銘柄が多かった。
「わあ、ソニックまた五十円上がったわ。昨日に比べたら百七十円高よ」
「上がれ上がれ、ゴーゴー」

三人を株式に例えるなら涼しげな白のキャミソールドレスに同じく白のレースの
ジャケット姿のリーダーは一部上場株である。口紅の色はとても濃い赤である。
女性の唇は女性性器と同じで、フェラチオやキスで使用度数が増えると、
色素沈着で紫色になるらしい。それを隠す為により鮮やかな赤の口紅をつけて、
色の悪い唇をかくそうとするものだ。セックスもかなりの経験者らしい。
若い頃はモデルでもしていたような均整のとれた肢体の女性であった。
株式に例えれば安定度が高い優良株と言う所か。

紫のスラックス姿の四十代婦人は二部株で、朱色のワンピース姿の初々しい三十代の
婦人は店頭株だ。やっぱり狙い目は店頭株に当たる若い女性が一番美人だし、
すれてなさそうで上品だが、いきなりは難しそうである。

グループの女性にアタックするには、リーダーを落とす事が肝要である。
それは「男性が最初に眼をつけたのは私だ」という自尊心を持たせて遣る事がその後の
会話をスムーズに進めるからなのである。

「ほうら、私が言った通りでしょう。私は亡くなった主人が残してくれた資産で
 株式を始めて、5年の間に三倍に増やしたのよ」
私はその会話から白い服のご婦人が5年も男に不自由しているかもしれない
未亡人であることを読み取った。セックスに対する欠乏感が代償作用とし株式投資に
のめり込ませて居るのかも知れなかった。

「ほんと、藤原さんの言われる様にして良かったわ」
「鈴木さん、白河さん、あなた達は杉下電子を買わなくて良かったわね。
 あれ買ってれば、今ごろは大損してるわよ」
藤原未亡人は得意げであった。

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  1. 2012/10/04(木) 21:55:08|
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株式投資をする三夫人。其のニ

~鍋に入れる~
三夫人2-1
白河美穂夫人も、
「ゲーム機なんて子供の遊びばかりと思ってましたけど、
 私達の知らない世界でそんな戦いが有ったんですね」と合いの手を入れる。

ただ藤原香織未亡人だけは、しだいに昂まりゆく快美感を必死に堪える為か、
ハンカチを口に当ててタクシーの車窓から流れ行く窓外の風景を見ている。

「でもゲームソフトの世界は流通にいろいろ無駄が多く、同じタイトルでも店によっては
 売れたり売れなかったりで大変なんだって」

私の右手の指先は藤原香織の秘所の体温と湿り気を感じ取りながら秘密の活動を
継続していた。継続は力なりというのはまさにち、この事で、絶えず刺激を続けていたから
彼女の興奮はかなり高まりつつあるのが的確に指先に伝わっていた。

やがてタクシーは目的地の喫茶店「ドナウ」に着いた。まだ陽は高い午後二時半である。
白河美穂夫人と鈴木幸恵夫人は先に降りた。私はタクシー代金を支払う為に財布を取り出す
僅かの時間を利用して、
「藤原さん、ここの喫茶店は三十分ほどで急用があると言って切り上げるから、
 皆と別れて、一人で午後六時に伊勢佐木長者町の「ワトソンホテル」に来て下さい」
「いいわ、ここの喫茶店で現地解散しますわ。
 私は一度家に帰って服を着替えてから出直して来ます」
二人の間で直ぐに密約が出来た。
「はい、タクシー代金。釣りはいらないよ」
外で先に降りて待っている二人の夫人に聞こえるように私は大声で言った。

喫茶店「ドナウ」では積極的に私が私が話題をリードした。私の株式についての色々な
裏話は三人のご夫人達の人気を博した。それと同時に鈴木幸恵夫人は夫が商社勤務で
香港に単身赴任の勤務のため一人暮らしだと言うことが判った。

また白河美穂夫人は大蔵省のエリートコースの上級職公務員の夫人だったが、
残業残業の連続で結婚前に期待していた温かい家庭とは程遠い現実に幻滅し離婚して、
さりとて実家に帰ることも世間体があって憚られ、裕福な実家からの仕送りで独身生活を
送っているのだった。

いずれも似たような境遇の女性が株式投資にのめり込むのが判るような気がした。
男性の肉体と遠ざかり、心の中にぽっかりあいた空洞を埋めるものが偶々株式なのだろう。
私は三人の女性の肉体の空洞を早く自慢の逸物で埋め込んで快美感、幸福感を
味あわせてやりたいと思った。

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  1. 2012/10/04(木) 21:50:38|
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株式投資をする三夫人。其の三

~夫婦もどき~
三夫人3-1
赤と黒で統一されたコスチュームのきびきびしたボーイに案内されて、部屋にはいった。
「どうぞごゆっくり」
なんだか再婚して新婚?旅行に訪れた夫婦みたいなものである。泊まりなので、明日の
午前十時まで勝手気ままにゆっくりセックスの技巧を凝らして遊べるのである。

藤原香織未亡人はもう永年連れ添った槽糠の妻みたいな手慣れた態度で、
部屋に備え付けのお茶を入れてくれた。
「なんだかこうしていると、夫婦みたいですわね」
藤原香織も同じ思いらしかった。

「ちょつとお願いがあるんだけど、僕の目の前で、着物を脱いで呉れないかなぁ」
「まあ、目の前でですかぁ」
「そうだよ」
「・・・ええ、いいわ。どうせ裸になるんですものね」

藤原香織は暫らく躊躇っていたが、すぐにさばさばした笑顔で答えた。
「でも貴方が服を着てらっしゃる前ではなんだかストリップショーのダンサーみたいで、
 やりにくいわ。私が脱ぐ前に片岡さんが先に裸に成ってくださいよ」
「ええっ」
「あっ、いい事があるわ。私が全部脱がせてあげますわ。貴方はじっとしてらして良いのよ」

突然の状況の変化に目を白黒させているうちに、背中で乳房の圧迫感を感じ、
甘い香と息のそよぎとともに赤のネールエナメルを塗った白い指先が背後から
首元に絡みつき、ネクタイがはずされた。
背後に回った侭、姿を見せない藤原香織は鮮やかな手付きで背広を、
次にシャツを脱がせ、ズボンを下げて私の武装を解除してしまった。
そしてトランクス一枚の姿にさせられてしまった。
「私の方に向きを変えて・・・」

こんな場合、男の性欲は隠しようもなく、トランクスの前は、
内部で勃起したペニスがハッキリとテントを張っていた。
「まあ、お元気なこと、もう立ててらっしゃるのね」

藤原香織はトランクスの布の上から両手でペニスをそっと捕らえて頬ずりした。

...続きを読む
  1. 2012/10/04(木) 21:45:51|
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株式投資をする三夫人。其の四

~裏がえし蛙~
三夫人4-1
そのうちに、驚くほどの淫汁が、私の指を動かす度にピチャピチャと汁気の多い
音をたて始めた。
「奥さん、随分お汁が出ますねぇ」
「恥かしいわぁ、早く入れて頂戴。ああん、ああん、気持ちいい、気持ちいい」
藤原香織未亡人はペニスを握っていた手を離し、両手で私にひしと抱き付いてきた。
背中に立てられた爪が痛い。

「入れてやるから、さあ、身体を離してよ」
藤原香織は渋々私に抱き付いていた手を離す。
「奥さん、コンドーム着けなくて良いのかい」
「大丈夫よ。私、家でペッサリー入れてきたから」
「では仰向けになって寝てごらん。そうそう、もうちょつと股を開いた方がいいなぁ」
「私、下つきなのよ。腰の下に枕を敷くといいわ」

恥かしそうに言いながら藤原香織はダブルベッドの白いシーッの上に、
白い裸体をまるで裏返しの蛙のように晒した。

私は進言に従い腰の下に枕を敷いた。すると黒い陰毛に縁取られた赤味を帯びた
陰唇がぱっかり口を開いて視野に入った。
私はすっかり硬直したペニスの先端を藤原香織の肉の割れ目に宛がい
亀頭部分だけを細かく出し入れして遊ぼうと思っていたら、強い力で捕らえられて、
ペニスは根元までズブズブと埋没してしまった。全くの不意打ちであった。

すでにトロトロの粘膜に潤っていた藤原香織の膣は何の抵抗もなくヌルリと
受け入れる事に不思議はないが、女性の膣内部の筋肉に締め付けられて
思うように腰を使えなく成ったのは男としてふがいなかった。

「児島先生、とうとう私のものに成ったのね」
身体の下から藤原香織が妖艶な笑顔で耳元に囁いた。
「貴方は腰を使わずにじっとしていて良いのよ」

なんとそこから床上手の藤原香織の巧みな性技巧が始まった。
膣入り口の筋肉でしっかり締め上げてペニスを内部に捕獲しておいて、内部のザラザラの
肉襞で扱くのである。しかも下から腰をうねる様に緩やかに上下させてくるのだ。

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  1. 2012/10/04(木) 21:40:33|
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株式投資をする三夫人。其の五

~口止め料~
三夫人5-1
夏の終わりの大型台風の影響か?曇り空に慌ただしく雲が流れるている日だった。
鈴木幸恵夫人から電話が有った。
あの時に渡して置いた名刺が役に立ったのかもしれなかった。
外国の株式の事で相談したい事が有るので自宅に来て欲しいとの連絡で有った。

彼女の夫は香港にある日本商社勤務のはずであるから、わざわざ午後三時ごろ
自宅に来て欲しいと言うのは、本当は別の目的が有るのかも知れないと
不純な気持ちで、家を出る。鈴木幸恵の家は市の南部、金沢区にあり
東京湾が望める小高い丘の中腹に、大手不動産会社が開発分譲した
新興住宅地にある瀟洒な二階建ての住宅だった。

私は玄関のベルを押した。
「はーい。どうぞ」
声と共にドアが開けられて、フワフワのキッドモヘアのスェーターに黒地にピンクの
花模様の入ったフレアースカートの鈴木幸恵が顔をだした。
「お邪魔します」
夫の長期不在の奥様だけの一人暮らしの家に老人とはいえ男性を呼び寄せると
言うのは魚を置いた部屋に猫を入れる様なものである。
でも先方は猫ではなく兎位に思って居るのかも知れなかった。

広い居間に招き入れられて私はソファに座った。鈴木幸恵は台所で何やら飲み物の
準備をしている間に私は部屋の中を見回していた。

火が焚かれていないマントルピースの上にコンドームの箱がさりげなく置かれていた。
すでに何個か使用した形跡がある。私の胸は高鳴った。
夫の長期不在の鈴木幸恵は誰とのセックスの際に使用したのだろうか。
それとも今日、私をさりげなく誘惑するためにわざと置いてあるのかも知れないと思った。

鈴木幸恵は澄ました顔で紅茶とカステラを運んできた。そして私の横に座った。

「外国株というのは、アメリカ株のことですか?」
「いぃえ、実は香港株のヤオハンホンコンの事をしりたいのです」
「それだったらご主人の方が詳しい情報をお持ちじゃないですか」
私は一応礼儀として言ってみた。
「いいえ、主人は株のカの字も感心がないのです。
 それに主人には内緒で証券会社に勧められて買ったものの、
 情報はないままどんどんさがってゆくでしょう」

私は知りえる情報の限りヤオハン関連からは手を引くべきだと、
早期にヤオハン関連株の売却を勧めた。
結果的にはそれがヤオハンの破綻で大損する所だったのを
未然に防ぐのに役立ったのだ。

ひとしきり株の話をしていると俄かに雨風が激しく成ってきた。

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  1. 2012/10/04(木) 21:35:48|
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株式投資をする三夫人。其の六

~二段絞り~
三夫人6-1
私も服を脱いだ。不覚にも私のペニスは少し半立ちになっていた。
そして亀頭の鈴口から透明な液体が滲み出ていた。
「まあ、男の方って正直ね。私の肉体がそんなに魅力的なのかしら」
鈴木幸恵夫人は私に背中を見せてしゃがむようにして、最後のものであるショーツを脱いだ。

「ねぇ、見せてよ。ピンク色かどうか」
「あらら、未だ覚えていらしたの、いいわ。良く見てね」
鈴木幸恵は股を開いて立ち、両手で大陰唇を左右に引っ張った。
「おっ、ほんとうだ。ビンク色だね」
「ねっ、私が言った通り綺麗でしょう」
「此処に入れると気持ちいいんだよ」

私は握り寿司のトロをはずして鈴木幸恵の膣口に当てがいかけた。
「あーっ駄目、駄目、だめよ。
 汚いから、本当にいれるんならお風呂で洗ってくるわ。ちょつと待っててね」

鈴木幸恵は私の手を押しとどめて、バスルームに走った。
やがてバスタオルを肩にかけて湯気を全身から立ち昇らせながら、戻って来た。
「洗ってきたわ。ついでに貴方のも綺麗にしましょうね。
 いつ貴方から襲いかかられても良い様にね」

鈴木幸恵は丹念に私の肉棹から皺々の玉まで温かいタオルで清拭してくれた。
「わあ、綺麗になったわ。これならいつでもしゃぶれるわ」
鈴木幸恵はほれぼれとした目つきで私の股間を見詰めた。

「股を開いてごらん」
鈴木幸恵は居間の細長いソファに腰掛けて股を開いた。
私は左手の指先で粘膜の割れ目を押し開きながら、
右手の指先に握ったトロをピンクの割れ目にぐいっと押し込んだ。

「ううん、もう、先生ったらぁ・・・」
私は膣の中に入れたトロを指先でグルグルとこね回す。
やがて白いヨーグルトみたいなどろりとした粘液がまるで岩の割れ目から
水が染み出るように膣の奥から流れ出てソファの上に落ちた。

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  1. 2012/10/04(木) 21:30:19|
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株式投資をする三夫人。其の七

~二段絞り~
三夫人7-1
二階の廊下の一番奥の突き当りに、鈴木夫婦の寝室があった。
でも夫は海外勤務なのでほとんど使用されない寝室であった。

「ドテスマタだって?」
「裸でお布団に仰向けに寝てらして」
素股(スマタ)とは女性の性器に挿入させずに女性の両足の肉付きのよい大腿部に
男性性器を挟んで絶頂に持っていく技術である。
これの上手な女性に掛かれば性交に慣れない男性を素股で騙すなどわけないのである。

鈴木幸恵は部屋の隅で、片膝ついた慎ましやかな姿勢で、
しゃがんだまま巧みに総レースのデザインショーツだけを脱ぐと、
「ごめん遊ばせ」
私の腰の上にまたがった。ペニスは依然としてうな垂れていた。
「こんなこと滅多にないんだけど・・・」
私はセクシーランジュリーの透明なブラジャー姿の鈴木夫人を下から見上げながら、
いざというのに勃起しないペニスの言い訳をした。

「いいのよ、気になさらないで。殿方には良くある事ですもの」
鈴木幸恵は女性性器の所謂ドテとしょうする大陰唇の粘膜で、
ぐんにゃりとして臍の上になまこのように横たわっているペニスを挟んだ。
ぬめっとした感触がペニスの裏筋に密着した。

「家の主人はね。とってもペニスの勃ちが悪いのよ。 それで何時もこのドテスマタで
 固くしてあげるのよ。今日は特別サービスで貴方にもしてあげるわ」
と言ってぽっと顔を赤くした。鈴木幸恵は下半身の股の間の陰唇を
ペニスに密着させたまま腰をこまかく振動し始めた。

「おおっ、なんだか不思議な気持ちに成って来たなぁ」
「だんだん気持ちよくなるわよ」
鈴木幸恵は熟練した腰遣いで遮二無二私を責めてくる。

やがてどろりとした粘液が流れ出て、鈴木幸恵の局部とペニスとの間がズルズルに成り
滑りがよくなった。男性自身に熱い血液がドクドクッと脈打ち力がみなぎり始めた。

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  1. 2012/10/04(木) 21:25:35|
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株式投資をする三夫人。其の八

~二匹の獣~
三夫人8-1
その後も証券会社の店頭で例の株式投資の仲良し三人組と屡出会った。
アメリカ株式市場の好調とは裏腹に、日本の株式市場はパッとしない為に、
私は喫茶店「ドナウ」で三人相手に見通しを語る事が多くなった。

白河美穂は情熱的な瞳で私を見詰めて居る事が多かった。
何となく私と二人きりに成りたそうな雰囲気であった。

熟した柿は時期が来れば柿の方から独りでに落ちる。
性欲に悶える熟女も時期が来ればどうやら独りでにおちそうであった。

私は藤原香織や鈴木幸恵の自宅を訪問してはセックスする事が多くなったが、
最年少の白河美穂の場合は、歳も若く再婚話も多数あり、興信所辺りが彼女の
身元調査を頻繁にしている様である。未だ結婚生活に未練のある彼女は、“悪い噂は”
立たせたくないと言い、
藤原香織の様に男を自宅に連れ込む様な事は出来ないと言うのだそうだ。

三人組のリーダーである藤原香織は、完全に私の愛人になっていて、
もうニ十数回セックスをして居た。そして其の場所は専ら藤原香織の自宅である。
布団に入り裸体の藤原香織と抱き合い長いキスをして、膝で太腿を割って
陰毛の生えている恥丘全体をゆっくりと揺すった。
「あのう、白河美穂は私になんだか気が有るみたいだけど、本当は如何なんだろう」

藤原香織は扱い慣れた手付きで私の勃起したペニスをゆるやか上下に扱いている。
「白河さんは私と鈴木さんが貴方と肉体関係があるのを羨ましく思っているのよ。
 白川さんは離婚されて三年目だから今が一番男が欲しい時じゃないかしら」
「たしか、税務署長夫人だった事も有るんだろう」
そう言いながら私は掌の肉丘で粘膜ぶぶんに振動を与えた。

「エリート官僚と結婚して上流階級の生活に馴染んでしまって今更生活レベルを
 落としたくないのよ。次の玉の輿を見つけるまでは身辺を汚したくないのよね。
 でも言ってたわ、後腐れのない児玉先生のような紳士と純粋にセックスだけ
 遣りたいらしいのよ。・・・あら私少し濡れてきたわ」

私は藤原香織の身体から染み出てきたズルズルのヌメリを指につけて
包皮の上からクリトリスを揉んでみた。

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  1. 2012/10/04(木) 21:20:19|
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株式投資をする三夫人。其の九

~鬼に金棒~
三夫人9-1
「藤原さん、ちょつと痛くないか指のテストしたいんだけど」
「まあまあ・・・、まさか、私のアソコをちょつと貸せと言うんじゃないの?」
「ううん。そのまさかだよ。ここは死角になっているから店員には見えないよ」

私は右側面が壁になっている座席に座っている藤原未亡人の左側に接近した。
「チョツト待ってね。トイレでショーッを脱いでくるわ」

やがて藤原未亡人はハンドバックを握って立ち上がり姿を消した。
五分ほどして戻って来た時の足取りは、ノーパンを意識してか淑やかな足取りだった。
直接性器に触れる触れるショーツを脱いだことで随分と色っぽい歩き方をするものだ。
だから男性の中には女性にミニスカートを穿かせてわざとノーパンで人目の多い街頭や
階段を歩かせる者がいる。また女性の方も其の恥かしさが快感に変わるのだ。

「指のテスト、いいんだね」
「しょうがないわね。好きな様にやって」
私は藤原未亡人のライトブラウンのワンピースの裾をそっと捲って指を入れた。
ジャリジャリした陰毛の手触りが私の興奮を誘った。
秘密の肉の割れ目に静かに中指一本を忍び込ませる。

「どこか爪があたって痛いところがあるかい」
「ううん、ないわ。とっても良い気持ちよ」
「じゃあ、もう一本追加するよ」
まもなく人差し指も入れて二本となる。
「どうお?」
「痛くないわよ」
「じゃあ、爪のテスト成功だ。さあ、今夜はこの指で白河さんをヒイヒイ言わせるぞ」

私は陰裂から指を引き抜いた。指の先にはドロリとした粘液がくっ付いていた。
「まあ、相手が若いとたいそうな入れ込みようね。
 さあ、これで指を拭いて頂戴。そろそろ白河さんが来る頃よ」

藤原未亡人はハンドバックから街頭配布で貰ったらしい竹富士のポケットティッシュを
一袋投げてよこした。

私が濡れた指を拭いていると、
「お待たせ・・・」
白河美穂夫人が、清楚で上品に白いワンピース姿に黒いバッグ、
白のレースの手袋に黒のサンダルという、白と黒のツートーンで颯爽とやって来た。

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  1. 2012/10/04(木) 21:15:15|
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株式投資をする三夫人。其の十

~いけませんわ~
三夫人10-1
宴たけなわの時分に仲居がやってきて藤原香織未亡人に小声で、
なにか急用のお電話が掛かってますよ、と連絡にきた。
「あら、急用って何かしら」
白河美穂夫人は眉を曇らせた。でも今夜の本当の目的は藤原未亡人からちゃんと
説明受けて居る筈であるから内心は、愈々だわ、と身体を緊張させて居るに違いなかった。

やがて戻って来た藤原未亡人は計画通に、
「ごめんね、私、急用が出来たの。あなた達はゆっくりしていってね。
 何か注文があったら女将に言ってね。
 女学校時代からの友達だからなんでも便宜を計って呉れるわ」
そう言って藤原未亡人はあたふたと帰ってしまった。さあ、愈々である。

私は徳利と盃を手にして白河美穂の横に座を移した。
「どうです。藤原さんが帰ってしまったけど、
 料理もお酒も沢山残っているから二人でゆっくりしましょうね。
 どうです。もう一杯いかが・・・だなんて・・・」
私は吉田拓郎のフォークソングの“旅の宿”の歌詞に引っ掛けたギャグを言った積りだったが、
「ええ、頂きますわち」と醒めた言葉にギャグは不発に終った。

先ほどまでは明るくゲラゲラ笑っていた白河美穂も私も、何かを意識して無言になった。
いけない、なんとか座の雰囲気を立て直そうと考えたのは
私だけではなく相手もそうだったようだ。
「わあ、松茸の土瓶蒸し、美味しいわ」

白河美穂は何とかシラケタ雰囲気を取り繕うように箸で松茸を挟んで私に笑顔を送った。
私はその時パッと閃いた。松茸と男性の性器。よしイケと思った。
身体が熱くなり唇がカラカラに乾き、巧く声がでなかった。
熟女を目の前にして若い頃みたいなピュアな気持ちは久し振りだった。

「白河さん、俺の松茸も美味しいよ」
私が白河夫人の耳元にかすれた声でささやくと、一瞬彼女はポカンとしたが、
やがて一拍遅れて、「まあ・・・」と言って顔はそれこそ朱を注いだように赤くなった。
なんと耳たぶまで真っ赤になっていた。箸を持つ手が小さく振るえている。

私は頃合良しと見て立ち上がり、白河美穂の背中から右手で抱き付き、
ズルズルと襖の方にひきずった。意外に抵抗はなく、
為すが侭に成っているのは内心ではこの事を待っていた証拠であろう。

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  1. 2012/10/04(木) 21:10:49|
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株式投資をする三夫人。其の十一

~玉吸い~
三夫人11-1
気位の高い女性には屈辱的体位で、
動物的感覚で責めてやると思いのほかよがるものである。
「白河さん、牛の様に四つん這いになってお尻を僕の方に向けてごらん」
「そんなのイヤよ」
「僕の言うとおりにするんだ」

私は男の力でもって荒々しく裸体の白河夫人を強引に四つん這いにさせた。
性の場面では女性は男性に優しく肉体を扱われる事を好むが、
時にして荒々しくレイプするように乱暴に扱われる事をも好むもので、
ぜんざいの中に塩を入れる事にも似ている。

私は牛の種付師の様に白河美穂の股の間に右手を入れて優しく揺すり左手で
乳房を優しく撫でて発情を促した。それと同時にアヌスも根気良く舌で舐め上げた。
私の直感では白河美穂はアヌスセックスで喜ぶタイプと思えた。

「いやよ。そんな処まで舐めないで。ねっお願いだから其処だけは止めて・・・」
「おっ、赤くなってきたな。そろそろ種付にいい色になった」
私は白河美穂をわざと牛に見立てて言葉で嬲ることで余計に興奮を掻き立てようとしていた。

永年、女性とのセックスに年季を入れた私の指技は相手の女性に寄って異なる。
揉んだり、擦ったり、圧迫したり、震わせたり、叩いたり、爪による逆なでの基本技が有るが、
白河美穂には太腿の内側を親指の爪による逆なでが凄く効果的で
ピンク色の肉の割れ目に白いヨーグルトのようなドロドロしたものを
漲(みなぎ)らせ濡れてヌルヌルに光っていた。

「ねえこんなこと、もういやよ。早く入れてくださいな」
女性が入れてとねだる時に直ぐペニスを入れるのは男性としては未熟者である。
私はわざとじらして更に指を入れてくじり捲っていた。ピチャピチャとすごい音を立てていた。
「わぁ、ナイスバディだなあ。白河さんは離婚以来、松茸の摘み食いはしなかったの」
「そんな事しないわよ。世間体というものがあるでしょう」

白河美穂は快感に身を捩じらせながら、切なげに語る。

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  1. 2012/10/04(木) 21:05:07|
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株式投資をする三夫人。其の十ニ

~酸欠の金魚~
三夫人12-1
白河美穂夫人へのセックス調教は順調だった。飴と鞭の・・、
飴に相当するのが性の快美感だった。これはオールマイティーな威力を発揮するものである。

愛液で潤い発赤した小陰唇に怒張したペニスを宛がうと、ズブズブと根元まで入ってしまった。
「ああっ入っちゃったわぁ。こんなの三年振りよ。やっぱり男の味っていいわぁ」
私はゆっくりとベニスで膣内部に円を描くように探りを入れた。
Gスポットやそれ以外の性感帯を探るためである。

あせらず騒がずスローペースで抜き差ししていると、
白河美穂がじれて自分から尻を前後に振り出した。
「気持ちいいかい」
「とってもいいわぁ。もっと早く児島先生に出会えていて、
 こんなお付き合いが出来ていたら良かったのに」

それから十五分ほどは無言のまま、局部を連結した裸体の二人はグイグイと腰を使い。
おたがいに相手の肉体から快感を貪りとる事に懸命だった。

「白河さん、手の肘を付いて良いから、もう少し頭を低く下げて尻を高く持ち上げてごらん」
もう恥も外聞もかなぐり捨てた白河美穂は私の言うが侭である。
「はあっ、いいわぁ、そこそこよ」

私もどうやら女性の快美感が湧き出るオアシスを発見したのだ。
でも、そこははっきり意識して、わざと別な場所を責めた。
「さっき、とっても気持ちが良い処があったの。そこ、突いてくださいな」

私は頭が古いのかも知れないけれどセックスの最中にあれこれ
命令じゃないけど指図されることが大嫌いである。
むろんセックスは男女の共同作業であり、相手の要望を常に汲み上げながら、
相手の身体の興奮度を推し量りつつ、プレイを続けていかねばならないことは
十分過ぎるほど判っている。
白河美穂のGスポットのポイントは把握したから美味しい物は後で食べようと
考えていたのである。

私は常に自分で時間配分を考えてセックスのシナリオを描いているのだ。

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  1. 2012/10/04(木) 21:00:11|
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株式投資をする三夫人。其の十三

~予定表を~
三夫人13-1
世間の女性の98%は一生の性生活のうちアヌスセックスの体験はしないまま
終えるという。してみると白河美穂は幸せ者と言うべきだろう。

「気持ちいいかい。アヌスセックスの味はどうだい」
「もっと突いて、ひいっ、もっと突いて、一緒にいって」
白河美穂は髪振り乱して夢遊病者の様に叫ぶ。

そこで私はコードレス電動バイブに手を伸ばした。電池はすでに下見した時に装着していた。
忘我の境地にある白河美穂はまったく気付いていない。
私は馬に乗った騎手が馬の尻に鞭をいれる格好で白河夫人のずるずるの陰部に
電動バイブを突き立てた。

「ああっ、あなたはペニスが二本あるの・・・」
白河夫人の頭は一瞬混乱したらしかった。アヌスにペニス、ラビアにバイブの、
女性だけが味わえる快楽を同時に堪能するニ穴責めに、
平静でありえた女性は一人も居ないのだ。
「ああっ、ハアハアハア・・・、いいわいいわ・・・」
アヌスに挿入しているペニスに電動バイブの振動が伝わってきて、もうたまらないのだ。

仕事一筋の大蔵エリート官僚の妻だった白河美穂は離婚前の普通の性生活では
経験しえなかった、めくるめく快感に、もう断末魔の蛇の様にのたうっていた。
「私、もういきそう」
「俺もだ」
「いくいくいくーっ」

白河美穂は息も絶え絶えになり、とうとう敷布団のシーツの上にうつ伏せに成って
ピクピクと腰を痙攣させてアクメを迎えたのだった。

それから三十分後、二人は離れ専用の露天風呂の中で眼下に見下ろす暗い海の、
時折り月光に照らされ白く光る波頭を眺めていた。

「わたし、あんな形のセックス初めてだったわ。
 児島先生ってお歳に似合わず強烈なセックスをなさるのね」
自然石の浴槽の中で両方の足を揃えて伸ばした白河美穂のスタイルの良い
肢体はまるで人魚のようだ。股のつけねの黒い茂みを隠そうともしない解放的な
姿勢を男性の前で取れるのも、二人がアヌスセックスと言ういささか
アブノーマルともいえる愛の営みを交わした後だからかもしれなかった。

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  1. 2012/10/04(木) 20:55:06|
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三人の女・其の一

「私の母の事」
1-1.jpg
私は母と“男と女”の関係に成って、八年間「母子相姦」に嵌って居りました。
十七歳の時に父が事故で亡くなった。生命保険と相手からの賠償金とで、
母子は生活には何の支障もきたさなかったのだが、
母子関係に段々歪みが生じて仕舞ったのです。

母は父の死後、気丈に振舞って居たが、四十九日が過ぎた夏の夜の事だった。
母が夕食の後に、久し振りに飲みたいから付き合って欲しいと誘って来たのだ。
是までは良く父と二人で仲よく晩酌等もしていたので、
寂しいのだろうと、付き合う事にした。

二人で日本酒を五合位空けた辺りから、
母のなんとなく私を見る目が異様なのに気付いた。
何と表現したらいいのか、其の頃は未だ童貞だったから、
母が淫靡な気持ちで私を見つめて居ようとは思っても居なかったのだ。

しかし母の目は妖艶な光を湛え上から下まで舐めるように、
特にトランクスだけを穿いていた下半身をじっと凝視していた。

「信ちゃんも逞しく成ったわね。若い頃のお父さんにそっくりに成って来たわ」
『そうかなぁ。ラグビー遣ってるしね。親父似ってのは気にいらんけど』
「ウフフ、貴方の方が良い男よ。私の血だって混じっているんだもの。
 今夜は久し振りに親子のスキンシップといこうか」
いきなりそんな事を言い出した母に面食らった。

「一緒にお風呂に入ろうって言ってんのよ。汗かいちゃったし、お酒が入ってるから、
 一人の入浴は危険でしょ。背中を流して欲しいのよ。ハィ、決まり」
そう言うなり返事も待たずに、いきなり浴室に向かった。慌てて後を追うと、
廊下を歩きながら着ている物を一枚ずつ脱ぎ捨てて行くのだった。

先ずTシャツを脱ぎ捨て、キュロットスカートのホックを外してゆく。
歩く振動でストンとスカートが落ちると、
ブラジャーとベージュのパンテイだけに成ってしまったが、
ブラはすぐにフロントホックを外して、投げ捨てられてしまった。

酔っ払った母の行動に心中、舌打ちしたが、
母とは言え生の女性のセミヌード(後ろ姿だったけど)に
股間がピクッと反応し始めている。

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  1. 2012/09/09(日) 07:24:39|
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三人の女・其のニ

「私の母の事」
2-1.jpg
ペニスから口を放して、其れだけ言うと私の腰に腕を回して強く引き寄せるようにして、
再び強烈なフェラチオに戻った。
しかし生まれて始めての体験に、そんなに長く我慢出来よう筈が無い。
『あっ、だめだっ。お母さんっ、だめだよ。出ちゃうってばっ。あぁっ、放してってばっ』

私は睾丸から尿道口へ駆け上ってくる感覚を覚えて、此の儘では母の口に、
ぶちまけてしまうから、離そうとしたのだが・・・

母はペニスを咥えた侭で、チラッと私を見上げると、ニコッと微笑んだ。
そして、早く、大きなストロークで勃起を扱き出した。頬をへこませて、
思い切り吸引力を効かせたフェラチオだった。

『ああ、あああっ、いいんだね、お母さん、イッちゃってもいいんだねっ』
我慢の限界に来ていた私が訴えると、母はくわえたままでコクンと頷いた。

『クッアッ、おかあさん・・ああああーっ、イクーッ』

其の瞬間、母もペニスを喉奥深く咥えたままで動きが止まった。
私の射精も今まで体験した事が無いくらいの長い律動だった。
自分の睾丸の中にこれほどの精液が入って居た事は信じられない量だった。

しかし、母は全てを受け止めて呉れたばかりでなく、
ペニスを口から抜き取るとニッと笑って飲んでしまった。

「フフフ、一杯出したね。ご馳走様。信ちゃんのは濃くて量が多いから美味しいわ。
 少しはスッキリした?また今度、お母さんにこのミルクを飲ませてね」
口の中で精液が粘つくのだろう。何度も何度も舌を口中で回しながら母が言った。

徐々に快感が落ち着いて来ると、母の突然取った異常な行為が恐ろしくなった。
『ねぇ、お母さん、どうしちゃったの、いきなりこんな事して。
 とっても気持ち良かったけどさ』
「あらっ、お気に召さなかったかしら? 
 お母さん 、今に始まった事じゃなくて、
 信ちゃんとは前々から一度こう言う事をしてみたかったのよ」

母のいきなりのこの返事には、心底驚いた。前々からとは、一体・・・

...続きを読む
  1. 2012/09/09(日) 07:18:44|
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三人の女・其の三

「私の母の事」
3-1.jpg
『お母さん、大丈夫?』
心配に成って聞いた。母は手を伸ばして、勃起を握りしめ、
「信ちゃんのオチンチン、見事なものねぇ、
 お母さん、こんなに大きいのは入らないわ」
『ええっ、じゃあ、お母さんと、その・・・俺のコレはエッチ出来ないの?』
「ウフフ、嘘よ。お母さんが受け止めてあげるからね。
 信ちゃんはなんの心配も要らないわ。さあ、其処に寝て御覧なさい」

私は素直にタイルの上に仰向けに成った。
すると、母は私の腰の上を跨ぐように馬乗りになった。
「いいこと、これから信ちゃんの童貞をお母さん、いただくわ。
 信ちゃんは今日ここで大人の男に成るのよ。この瞬間をよく覚えておいてね」

母はイキリ立ったペニスを握ると、左手で割目を広げて、
濡れそぼった秘唇に当てがった。
入り口付近でクチュクチュと、亀頭に愛液を塗りたくる。
「さあ、行くわよ、信ちゃんのオチンチン、いただきます」

母は明るく言うと、思い切り腰を沈めた。
「信ちゃん、どんな感じ?貴方は今、お母さんの中に帰って来たのよ」

『うん、とっても気持ちいいよ。柔らかくて、ヌルヌルしていて、あったかいよ。
 ああっ、こうしてお母さんに抱かれたかったんだ。
 お母さんに犯されたかった』
「そう、お母さんに犯されたかったの?いいわ、 
 だったら思う存分に犯して上げる」

急にサディスティックになった母は、私の肩を押え付けると
上下に激しく腰を揺すり始めた。一匹の雌に成って私を犯す。

『ああっ!お、お母さんっ、そんなに激しく・・・
 あああっ、あっあぁぁ、ああーっ』
母は容赦しない。両足でタイルを踏ん張って、私の勃起に腰を打ち付ける。
「何を情けない声出してんのよっ。こんなもんじゃ済まないんだから」
『だって、クウウッ、気持ち良すぎて、我慢が出来そうにないんだもんっ』

母は右手を後ろに回して、睾丸を袋ごとギュッと掴んだ。
「我慢しなさい。簡単にイッちゃったら、タマタマひねり潰すわよっ」

睾丸を握られ私の射精感も大分納まった。母再び大きく腰を揺すり、
ペニスを膣壁に擦り付ける。

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  1. 2012/09/09(日) 07:11:23|
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三人の女・其の四

「弁護士婦人の事」
4-1.jpg
アパート生活も慣れて隣り近所との付き合いもさりげなくこなしていましたから、
私は毎日が張り合いがあり、年齢相応の若者として明るく積極的に成ったようです。

母と暮らすように成ってから、二ヶ月が経っていました。
母はコンドームを大量に仕入れて来て、
妊娠の危険のある夜にはそれを使用しました。

私はただ挿入して思いっきり射精すれば気が済み、
母への気遣いなど考えがまわらない時期でした。

弁護士先生は、
「慌てる事はないから地道に努力して、弁護士に成れなくとも、
 司法書士の資格位は取れるから、飽きずに勉強しろ」
と、励まして呉れたものです。

其の年の夏、弁護士の先生は業界の視察団に入って、
アメリカでの法律行為の勉強に出掛けて、一カ月ほど留守に成りました。
私は留守番で事務所を守らなくては成らない立場でしたが、
事前に先生がこの時の為にスケジュールを調整していたので、
大した電話も無く、所在無く事務所で本を読む毎日でした。

「信ちゃん、どうせ仕事は無いんだから、こっちで電話番をしたら」
先生の奥さんが誘いました。以前から私に色目を使っていた奥さんは、
絶好のチャンスだと思ったのでしょう。昼には鰻の出前を取って呉れたり、
先生秘蔵のエロ本や写真などを応接間の机の上に広げて私に見せました。

「信ちゃんなんかこういうのを見ると興奮するんでしょうね。
 女はこの程度じゃあ感じないものなのよ。うちの先生は嫌らしい物を集めたり、
 浮気をしたりして、あたしなんかほったらかしなのよ」

先生の奥さんは当時流行っていたムームーの裾をたぐり上げ、太腿をちらつかせ、
乳房を見せつける仕草をして誘惑しようと懸命でした。
五十歳を過ぎた奥さんの身体は乳房が大きく、
下腹には厚い肉がつき、太い股はだらしなく左右に広がっていて、
女としての魅力という点では欠けていました。

しかし、性交したい欲望が見え見えで、私を必死に誘惑したがって居るのは、
悪い気持ちでは有りませんでした。身体を接するほどの
距離に座っていると、奥さんの下腹部から香水の匂いに混じって、
性器の発する甘酸っぱい体臭が立ち昇り、
勃起を止める事は出来ませんでした。若造の私は増長して、優位に立ち、
彼女を焦らすだけの余裕が有りました。

『奥さんや先生には大変良くしてもらって、申し訳ないんだけど、
今の給料じゃ生活が厳しく、毎月母に援助して貰っている状態です。
適当な仕事を見つけて転職しようかなと考えて居るとこなんです』
良い機会だと思って彼女に言いました。

私に元々好意を持って呉れていたし、
今は浮気の相手として誘惑している私の言う事ですから、
彼女も積極的に考えて呉れると約束しました。
給料の件は先生と相談するが、奥さんの相手をして呉れるなら、
小遣いには不自由させないと約束して呉れました。

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  1. 2012/09/09(日) 07:04:42|
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三人の女・其の五

「母の浮気の心配」
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都電に乗り、王子駅から京浜東北線に乗り換えて浦和の自宅に戻りました。
部屋に入ると母の置手紙があり、
(今夜、店の人達と暑気払いの飲み会に行って来る)と書かれて居りました。

事務所で風呂に入って来たので、汗を拭いただけで布団に転がり、
オマンコの疲れでぐっすりと眠ってしまいました。
喉が乾いて目を覚ますと、母は未だ帰って居ませんでした。
時計は夜中の一時を指していました。
不慣れな土地で何かあったかと心配になり、アパートの外に出てみました。

夜は流石に涼しく、店のある十字路まで行った処でタクシーが停まり、
母がかなり酔っ払って降りて来ました。男が車の中から母に何かを言っていましたが、
私には聞こえませんでした。ふらふらと母は私の方に歩いてきましたが、
電柱にもたれて荒い息を吐いて休むほど酔っ払っていました。

母を抱き抱えて部屋に戻り、正体をなくしている母の着替えをさせました。
アパートに来てから約二ヶ月の、この僅かな間に母の身体は肉付きが戻り、
やつれた様子もなくなって、女らしいふっくらした身体になっていました。

「信ちゃんか、あたしは酔っ払ってるんだ」
「分かってるよ。ほら、着替えをしてちゃんと布団に寝ようよ」
グニャグニャになっている母のブラウスを脱がせ、スカートを脱がせました。
浴衣を着せようとしても嫌がって裸のままで、すうっと眠ってしまいました。

裸電球の灯りで母の乳房に赤いバラの花びらを散らしたような
キスマークが付いているのが目に止まりました。
パンティを脱がせると、男の精液の匂いがして、
陰唇の周りには乾いた精液が糊の様に張り付いていました。

私は気が狂うほど興奮しました。
母はどこかの男とオマンコをして来たのだとハッキリ分かり、
嫉妬と裏切られた悲しみにショックを受けました。
発作的に裸で四肢を投げ出して正気のない母に乗り掛かり、
勃起を深く送り込んで抱き締めました。
母はそれには応えて、私に腕と脚をからめ、早くしろ言いました。

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  1. 2012/09/09(日) 07:01:18|
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三人の女・其の六

「弁護士婦人の事」
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事務所の奥さんは私との性交ですっかり若返り、
先生の留守の間は私と嵌め狂っていました。奥さんは閉経していて、
妊娠の心配が無いので、嵌めれば必ず膣の中への射精を要求しました。

流石に疲れて、早くこの雌豚の亭主が帰って呉れる事を待ち望んでいました。

しかし奥さんは若い私に嫌われるのを恐れ、かなりの金額の金を呉れたり、
背広を作って呉れたりして気を引いていました。

先生が帰国して、軽井沢の別荘で夫婦水入らずで何日間過ごされました。
私は奥さんから解放され、ホットしたのも束の間、
留守番の私に電話が入り、先生は公判を幾つか抱えて居た関係で
何時までも軽井沢には居られないので、
奥さんを残すから用心棒に来いと言われました。

先生は歳が三十も離れた妻と私の関係には
何んの疑いを持って居なかったのです。

母には私の留守中の浮気は厳禁だと言い付けて、軽井沢に行きました。
幾ら言って聞かせても、きっとあの社長と嵌め狂うだろうと諦めていました。

日に一度御用聞きが来るだけで、
唐松林の中の別荘には誰も来る事は有りませんでした。
朝晩は涼しいと言うよりは寒く、日中は暑い日もありました。

二人は裸同然の格好で朝でも昼でも飽きる事無く抱き合い、
嵌めたりくじったりして過ごしました。軽井沢での二週間はアナルセックス、
SMプレーや放尿プレー等の変態もどきの行為経験し、
女にたいする訓練は完了したようなものでした。 

軽井沢で一週間過ごした時点で帰らせて呉と奥さんに頼みました。
「信ちゃんが帰りたがって、あたしの言う事聞かないのょ。
 あなたからもう一週間あたしに付き合うように言ってよ」
と言って電話器を一方的に私に手渡しました。
『ああ、信ちゃんか、あいつがああ言うだから、付き合ってやってくれよ、
 退屈でたまらんだろうが、是も仕事のうちだ、頼むよ、勉強忘れるな』
あっさり電話は切れました。

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  1. 2012/09/09(日) 06:56:29|
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三人の女・其の七

「社長夫人典子の事」
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彼女と夫は小さな八百屋から始めて、リヤカーを引いて行商などもして、
一代でスーパーの社長に成るまでに夫を支えて来たそうです。
振り返ってみれば二人で苦労していた時代が一番幸せだったと言います。
事業規模が大きくなり会社組織に成ってから、妻の出る幕は無くなり、
生活は良く成っても、心は寂しいと言ってました。身体の苦労は厭わないが、
生き甲斐の無くなった裕福な生活は寂しいとしきりに言います。
私は典子が可愛らしい女に思えて来ました。

人には色々なタイプが有ると思います。
女は男の身の回りの世話をして家庭を守り、事業を側面から支えるタイプ、
多分母はこのタイプかもしれません。
典子は家に居るよりも一緒に働き商才を振るうタイプなのでしょう。

彼女には娘が二人あり、一人は片付き一人は大学生だと言ってました。
映画女優の沢田亜矢子の様な少ししゃくれた顔をしていて、
怒りの表情をなくして見ると中々の美形だと気が付きました。

夫の浮気を責めるのは、自分でもまだまだ現役の女で性欲もあり、
其れが満たされない為の不満であり怒りなのだろうと察しが付きました。

弁護士の奥さんの様に五十三歳に成っても男が欲しいのですから、
典子が欲求不満に成って怒るのは当然だと思いました。

「憎らしい綾子・・・。御免ね、綾子さんの息子なのに、
 あんたが憎らしくないのは不思議よ」
典子は膝を崩しながら言いました。とろんとした目の周りを赤くした
彼女は色っぽく、私の性欲をそそりました。

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  1. 2012/09/09(日) 06:50:56|
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三人の女・其の八

「社長婦人典子の事」
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典子の淫液は健康そうで匂いは薄く、ヌルヌルと私の口に溢れました。
舌で膣の上のザラザラをはじき出すような動きを繰り返して居る内に、
ピクッピクッと腰を震わせたのは、
程度は判らないまでも、イッタ印だと思いました。

母も弁護士の奥さんも社長夫人の典子も、イキ方は夫々ですが、
緊張と痙攣と弛緩の連続は同じで、それとなく判るものだと感じていました。

私は母の胎内に射精出来ない不満を典子の膣の奥にぶっけました。
典子は身体をうねらせ、反り返り、私の背中を
叩いたり尻を引き付けたりします。その控えめな感じ方に好意を持って
私は典子をゆっくりと追い上げる余裕が有りました。

軽井沢の半月は私にとって、この上ない
性のトレーニングの期間だったと思いました。
「うぐっ・・・」
典子は投げ出していた脚をオズオズと私の尻に巻き付けて、
陰部をもっと強く私に擦り付けて深く密着しました。

亭主と の性交では自分から積極的に動いた事は
無かったのでは無いかと思わせる行動でした。
じっと体重を掛けて静かにしていると、
膣の入り口がジワジワと締まり弛むのが判りました。
亭主との時は、した事の無い事を試して居るという感じがしました。

典子は四十五歳だと言うのに、その性行為には変な癖が無く、
まるで処女の様に男のリードに身を任せる様な初心な所が感じられて、
私好みの女に調教出来そうな感じがしました。
軽井沢で奥さんに仕込まれてあらゆる体位やプレーを
母に代わって典子に施す事にときめきました。

彼女を嵌めたまま身体の上に移動させました。
「いやぁ、こんな恥ずかしいこと、だめだめっ」

転がり落ちようとするのを確りと抱きとめて、下から煽り立てました。
彼女は自分から動く事を知らないらしく、私に揺すぶられて居るだけでした。

『典子さん。自分で好きなように動いて見てよ』
「やだぁ、恥ずかしい・・・」
そう言いながらも、布団に足を踏ん張り、そろそろと尻を上げたり、
すとんと私の恥骨の上に割目を密着させたりして、やがてコツを覚えて、
少しストロークを長くしたりして、変化を付け始めました。
硬く弾力のある乳房を両手で支えて乳首を刺激しました。

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  1. 2012/09/09(日) 06:41:15|
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