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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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恋い再び(恵美子バージョン)其の十二

◇白日夢。其の六
伊東で暮らす日々(4)
10.jpg
私は先程からオマンコを吸うのを止めて弄って居る。
むっくり頭をもたげ、かたくなっ成っている淫核。
「これさっきより膨れてるよ」
『そう、それ男の人のアレと一緒なのよ』
「男のアレって・・」
『あれって、あれよ、知ってるくせに、ふふっ
 お、ち、ん、ち、ん、よ』
「じゃ、これは」
『お、さ、ね、・・いゃ、そんな事言わせないで・・』

私の指先が濡れ切った穴の中にぬめりこみ、
グチャグチャと掻きまわす。
「じゃ、ここは?」
『そこ、わたしのむすめ』
「娘は判ってるよ、名は」
『名は、名は、お、ま、ん、こ、』
「オマンコちゃんか、恵美子の娘はオマンコちゃんか」

短い指は奥まで届かず、周りの淫肉をぐじりまわす。
言い交わす露骨な隠語は互いに相手を興奮させ、
欲情は動物じみた執念で身体の一点で蠢く。
私の男根は益々太く逞しく、恵美子の陰門は膨れ開く。

『ねえーあなた!』
「なんだい恵美子」
『もう・・・こっち向いて!』
起き直って潤んだ目を見合わせる二人。どちらかともなく腰を寄せ合う。

恵美子が両膝を立てる。私は両足をその間にのばし、
やや上向いた恵美子の股座に雁先を進める。
「やっぱりこれが一番いいよ。恵美子のいい所がすっかり見えて・・・」

恵美子は片手を後につき下腹を押し出しながら、
右手で私の棹を掴んで陰口に当て、
『いいとこって・・・どこ?』
「どこもかしこも・・・おっぱいも大きいし、
 それに・・・このオマンコも」
私は手をのばし、膨れ上がった陰核を弄る。

「どうだった?ここのキッス」
『とっても!おさねしゃぶられた時、
 もうチョツトでいきそうだったわ・・・
 でも、やっぱりこれが一番イイ・・・』
つまんだペニスで膣の口をくるくる撫で回す。

『ねぇーぇ、もう・・・しましょーょ』
「しましょうよて何をするの」
『いやっわかってるくせに』
「判らないから聞いてんの」
『それはね』
「それは・・・」
『わたしのオ、マ、ン、コ、に』
「きみのオマンコに」
『あんたのオ、チ、ン、コ、』
「僕のオチンコを」
『い、れ、る、の』

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  1. 2015/10/16(金) 21:45:48|
  2. 恋再び
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恋い再び(恵美子バージョン)其の十三

◇白日夢。其の七
伊東で暮らす日々(5)
恋13
『あぁ・・・あなた、あなた、まだ?・・・
 アァァまたイキそうよ・・・・おっぱいを吸って・・・
 お腰をつかって・・・早く、ねぇ、もっと早く動いて・・・
 イカセテ・・・オチンチンのお汁をかけて・・・』

途切れ途切れに喚きつっ、腰を持ち上げ持ち上げ、
子宮の口でくりくり亀頭を揉み立てては、きゅうっきゅうっと、
棹の付け根を締め付ける。私も今は最高潮。

「うぅぅ・・・あぁぁぁ・・・僕も、僕もイクよ、恵美子・・・
 いくよ・・・恵美子のオマンコに入れてやるよ・・・」
と股間の逸物に全身の精気を集め、どくんどくんと
子宮の奥にも届けと大量の精液を放出した。

『あぁぁ・・・いったのね、いったのね・・・
 あなたのオチンチンが熱いわ・・・
 嬉しい・・・オチンチンがピコピコする・・・
 あぁぁぁ・・・イク・・・またイクわ・・・・』

と精気を遣りつくした二人、恵美子の下腹に食い込んだ男の突起が、
鎹の様に二人の身体を結びつけ、蛇の様に手足をからめ、
唇と唇、肌と肌をぴったりくっつけ、そのまま暫く動かない。

『嫌ぁんー、まだ離れないで・・抱いてて、じっと抱いて、
 このまま動かないで・・・まだ、離れちゃいやよぅ』
暫くして私が離れようとした時でも、未だ恵美子は離れまいと、
両手で首を抱きしめる。

女は済んだ後でも余韻が長い、その侭ごろりと横どりの姿勢に成った二人、
恵美子は両脚を伸ばして、脱げそうになる私の雁首を、
離すものかと締め付ける。肥後の随喜の効果か、精を遣った後でも、
余り縮まないのが嬉しい。

横に成ったウエストが谷の様に落ち込んで、
急に盛り上がるヒップはまるで小山の様に見える。
峰の様に括れたその腰を私は引き寄せる。
じっとりと汗ばんでピッタリくっつく下腹、
快感の残りを余す所なく燃やし尽くそうと、
貪欲な程に男の逸物を咥え込んだまま離そうとはしなかった。

無限とも思える陶酔の時間が過ぎた。私は腰を引いて、
無上の快楽を与えてくれた恵美子の秘所から、そっとペニスを抜き取った。
仰向けに成った恵美子は、私の愛の雫を一滴も洩らすまいと、
太股に力を入れ腰をすぼめた。そのぬれそぼった草叢から、
枯れ草に似た性臭が漂い出て、
くすぐるように二人の神経をそそり室内に広がる。

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  1. 2015/10/16(金) 21:40:21|
  2. 恋再び
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恋い再び(恵美子バージョン)其の十四

◇白日夢。其の八
伊東で暮らす日々(6)
01-020000~ (44)
程なく恵美子の突起が其処だけ別の生き物の様に、固くなる。
むくれて弾け返った内唇の間から流れ出る愛液が容赦なく私の顔を濡らせば、
私の肉茎も又、恵美子の口中一杯に青筋立ててしこり出す。
お互いに愛し合う二人の吐淫のぬめり・・・
汚いとはいささかも思わず、吸いつ吸われつ、
女性上位のシックスナイン・・・それは男女の愛の極致だ。

そして更けて行く夜。
今はもう着衣も必要の無い真っ裸の雄と雌、
その白い肌と褐色の肌が紅い花模様の夜具を埋めて絡み合う。
口と口、胸と胸、下腹と下腹、そして雄の突起と雌の窪み・・・

四度、蘇った私のペニスは、湿った恵美子のヴァギナに出入りし、
鋭敏な女の粘膜を張り出て熱い男の亀頭に擦られて、
恵美子は身を反らして白い顎を上げる。
成熟した恵美子の女体は狂おしく燃え上がり、知る限りの、
閨房の痴戯をつくして痴態のあらん限りを振舞う。

『昌良さん・・うれしいっ、ねぇーぇ、ぐっと入れて、
 恵美子のオマンコ、もっともっと可愛がって・・・』
力一杯私に抱きつきながら、膣内深く入り込んだペニスを
夢中で締め付け、半泣きに成って催促する。

如何に強精食を摂り、栄養剤を摂ったにしろ、七十過ぎの私には限度が有る。
宵の間からの度重なるまぐあいに私のペニスは初めほどの強靭さは無い。
それを補うべく、恵美子は知る限りのあらゆる姿態を曝け出し、
精一杯の秘語を囁く、紅い絹夜具の上を絡み合ったままの白い肌が、
二転、三転し、四肢は異様な方向にもつれ合う。

どろどろの泥沼の中にもがき合う、獣の様に、愛欲の本能を焼き尽くした
素っ裸の肉交が終った後、恵美子の膣口から、混じりあった二人の性液が
溢れ出し、会陰を伝わって夜具まで濡らして居る。

一方私のペニスも白い糊水にベットリと濡れて異臭を放っている。
その匂いも普通なら不愉快な匂いかも知れない。
愛し合い共に欲情して居る時は異性を魅了する匂いだったのである。

汗と体液を絞りつくした情事の時間が過ぎ、僅かに下腹部をシーツに隠し
虚脱したような二人、枕元の常夜灯が脂の乗り切った白い肌を照らし、
盛り上がった乳房が一層光って上向きに張っている。
恵美子の肢体は年齢を感じさせない美しさだった。

昇り詰めた情欲の猛りが次第に冷えて、心地良い疲労と眠気が訪れる。
恵美子は私の唇に軽くキッスをして、
透き通ったネグリジェを上半身に纏い寝床を離れた。

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  1. 2015/10/16(金) 21:35:09|
  2. 恋再び
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謹賀新年

hitsuji04a.jpg
本年も宜しくお願い致します。

  1. 2015/01/15(木) 07:21:38|
  2. 管理人から
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再編集・遺骨の無い墓。其の一

この話は私が仕事現役だった頃、四国や九州を飛び回って居た時に
作った作詞を基に改めて小説にしたものです。

◇好奇の目から逃れて
神戸の女1-1
私は毎月二十四日かがやって来ると、葛城香織という女性の事を思い出します。
其の日は今から七年前に病気で天国に召された彼女の月命日だからです。

私が彼女と肉体関係をもっていたのは五十代の中頃ですから、
もう十五年以上も前になるでしようか。
しかし、私には何故か、つい昨日の事の様に思えるのです。

当時、私は大手化成品メーカーの横浜工場に勤める技術社員でした。
神戸市三ノ宮にある中国支社に技術指導員として単身赴任をしており、
中国、四国、九州の道路や鉄道のトンネル工事現場での、発泡剤の注入
作業の技術指導をしていたのです。

彼女は四十五歳だったでしょうか。勿論、れっきとした人妻でしたし、
私にも家庭がありましたから、私たちの関係は当然、
世間で許されるものではありませんでした。

香織さんは私共の営業所から二百mほど離れた所に住んでおりました。
ご亭主は背の高い、いかつい顔の人で、贈答品の店を出して居られました。

私の仕事は技術指導員とは言うものの、工事現場の大手ゼネコン幹部への
付け届けも仕事の内に入っていたのです。彼女の店に度々顔を出している内に
何時しか男女の関係にまで進んでしまったのですが、
世間の眼を避けて逢うのに、かなり苦労をいたしました。

大概は私が昼間に営業所を抜け出して、隣り町の旅館でこっそりと逢い、
一時間ばかり過ごして別れるのが常でした。
肌を絡ませ合っている時が短い分だけ、求め合う情熱は激しかったと思います。
神戸の女1-2
♪瀬戸内慕情
作詞 万屋 太郎 
作曲 岡 ちさと
編曲 筧 哲郎
歌唱 中川 芳郎

歌が聞けます

-1-
連れて行ってと 縋って泣いた
君の後れ毛   手でほぐす
最後の夜に
燃えた姿が   目に浮かぶ
未練波止場は  夜雨に濡れて
一人船路の*  瀬戸内慕情
-2-
遠く神戸の   明かりが揺れる
君を残して   船は行く
無情な汽笛
愛の絆を    引き離す
瀬戸の渦潮   思いが巡り
一人未練の*  瀬戸内慕情 
-3-
島の灯台    キラリと光る
君の面影    又浮かぶ
窓打つ雨が
雪に変わって  風に舞う 
伊予の松山   夜明けも遅い
一人降り立つ* 瀬戸内慕情
*は繰り返し


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  1. 2014/12/10(水) 15:59:18|
  2. 忘れえぬ人
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再編集・遺骨の無い墓。其の二

◇おしゃぶり上手
神戸の女2-1
それから、頭を上下に動かしながら、すぼめた唇で棹の部分を扱き立て始めたのです。
「香織さん、とても快いよ。チンポが痺れるよ」
私はタイルに両手を突いて、大きく腰をせり上げました。
彼女は何とも答えずに、懸命になって、しゃぶり立てます。

「うううッ・・・・出そうだ、もう・・・」
と、私は息を荒くしました。実際に腰の辺りが麻痺して来て、
今にも射精しそうになったからです。

「ううッ、ううッ・・・」
と、彼女が私のモノを扱きながら、何度も頷く仕草をしました。
口の中に射精しても良いと言って呉れて居るのです。

いつの頃からか、
「貴男の粘っこいカルピスを飲むのが楽しみになったわ。
 とっても濃くって美味しいんですもの」
と言って、私の精液を飲みたがる様になった彼女。

「くっ・・・おおっ・・・で、出るよ、もう・・・出すよ」
と、私は尚も腰を仰け反らせて居りました。
そして、とうとう堪え切れずに、腰を痙攣させて、
ヒューッと精液を彼女の口の中に迸らせて居たのでした。

「うむむっ・・・」
彼女が呻いて、私のものをギュッと強く咥えました。
そして、一滴も残すまいとするかの様に、唇で搾り出し舌で吸い立てます。
「おおっ、香織さん・・・!」

私はピクンピクンと断続的に腰を痙攣させました。
そうしたら、口中に溜まった精液をゴクゴクと飲み干し、
顔を起こして舌で唇を舐め、
「ああ、美味しかったわ」とニッコリと笑いかけて来た彼女でした。

女房は結婚当初から一度として私の精液を飲んで呉れた事はありませんでした。
たまたま口で受け止めても、すぐに洗面所に駆け込んで、ゲーゲーと吐き出すのが常でした。
ですから、香織さんが私の精液を嫌がりもせず、いや、それどころかさも美味しそうに
飲んで呉れる事に、何よりも感動を覚えていたのです。

流石に私も、其の頃はすでに五十代の半ばでしたから、一度射精すると、
時間を置かないと再び勃起するのは無理でした。
ですから、私達は風呂場ではセックスはせずに、上がったのでした。

...続きを読む
  1. 2014/12/10(水) 15:53:27|
  2. 忘れえぬ人
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