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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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一卵性姉妹のボボ調べ。其の四

◇知恵であって知恵でない
一卵性姉妹のボボ調べ4-1
知恵は布団を二組敷いた。そして寝間着に着替えると、自分の布団に入って目を瞑った。
こうなれば俺もそうするしかない。寝間着に着替えて、俺の布団に入った。
暫く待ったが、知恵がこちらに来る気配がない。
隣の布団に手を伸ばして、知恵の腕を掴むと、そのままこちらの布団に引きずり込んだ。

抱き合って、キスをした。しかし何か変だ。何時もの知恵なら、抱いてキスしただけで、
鼻を鳴らして、腰をすすり寄せてくるのに、どこかよそよそしい。
このとき俺は、ふとある予感がした。俺は恥ずかしがる知恵を、強引に素っ裸にした。

まず右の脇腹を見た。知恵には盲腸の手術の痕があるはず。
あった。形も大きさも全く同じだ。
次に引っくり返して背中を見た。知恵は首筋の生え際の所に
親指大のホクロがあったが、これもある。

やっぱり知恵なのかなと思いながら、まだ半信半疑。
しかしここまでくると、確かめずにはいられない。
俺は荒々しく、知恵の股を開いた。

「や、やめて、ウチ、恥ずかしいわ~」
知恵は、恥らいつつも股を開かせた。
「電気消して、ウチ、こんなことようせんわ」
なかった!膣の脇にあるはずの、俺が噛んだ歯型がない。

あるとき妙にサディスチックな気分になった俺は、
本気で知恵のボボを噛んだ。
グサという歯が、肉に食い込んだときの感触が今も、生々しく思い出される。

傷痕はすぐに小さくなり、本人か俺でなければ、何だか判らなくなった。
しかし三ヶ月前には、確かにあったのが、なくなっている。
(この女は知恵そっくりだが、知恵ではない・・・)
俺の心の中に新たな疑惑が生まれた。
(だったら、なぜ俺と・・・)

女は、すでに膣から汁をこぼし始めていた。
俺はボボ一杯に口を押し当て、汁を吸い、唇と舌とで責めた。


一卵性姉妹のボボ調べ4-2
女は感じていた。そして感じることを表し始めた。しかし表現方法が知恵とは違う。
違う女なのだから、違うのが当然だが、違うことが俺を強く刺激した。

(いったいこの女は何者・・・?)
俺は知恵仕込みのあらゆるテクニックを駆使して女を責めた。
「あッあ~、ええ、ええんよ。ウチ、ああ~」
女はよがり声を上げながら、ボボを俺に押し付けてきた。
ボボの匂いも、汁の味も微妙に違った。知恵が味噌汁なら、この女は澄まし汁。
指を挟むと、女は軽く股を閉じ、指を使うと、指の動きに合わせて、腰を揺らせた。

セガレを顔に押し当てると、唇をわななかせながら咥え、咳き込みながら吸った。
尺八のテクニックは知恵には、遠く及ばなかった。
舌使いも拙かったが、それがかえって新鮮だった。

女は俺から刺激を受けると、息を荒げて、咥えていたセガレを吐き出した。
「あッ、ええんよ、ああ~、え、ええんよ、あ~あ~」
喘ぎながら、息を吸い込むと、女はまた貪るようにセガレを咥えた。

どうやら女には刺激が強すぎたらしい。そのために女は、呼吸困難に陥っていた。
俺はセガレを濡れそぼったボボに入れた。そしてすぐさま女を後ろ向きにさせた。
女はすぐに腰を使いたがったが、俺はあえて無視した。
女は自分一人では、十分に腰が使えなかった。

女は焦れた。これも知恵から教わったテクニックだが、
入れたまま男がじっとしていると、女は焦れる。焦らせ方とタイミングが難しいが、
焦らせば焦らせるほど女は燃え、やがてくるアクメが深くなる。

知恵は焦らされながら、体を弄られるのが好きだった。
バックから入れさせ、俺にボボや乳房を弄らせた。
特にサネを触らせるのが好きで、指の腹でこすってやると、それこそヒィヒィ泣いた。

泣き狂っても、俺が取り合わないでいると、知恵は声を荒げて俺を罵った。
最初罵られたときは、俺も驚いて、慌てて腰を使った。
一卵性姉妹のボボ調べ4-3
後で知ったことだが、それでもまだ焦らして欲しい時があるという。
焦れて焦れて、焦れ狂ったほうが、あとから来るアクメが、
より深く、持続するのだと言う。しかしその限界がいつかは、
其の時の気分、体調によって違うので、一つ間違えると白けるだけだった。

俺は十分に間を取った後、バックから手を伸ばして、女のボボを弄った。
「あッあ~あ~、ええんよ、ええんよ~」女は泣いた。泣きながら腰を揺すった。
俺は女の動きに合わせて、徐々に腰を使った。決して奥までは入れず、
入口を擦ったり、粘肉だけを擦ったりした。

女は焦れた。しかし何と表現していいのか分からないらしく、
もどかしげに腰を揺するだけだった。
知恵の時と違って、優位に立っていた俺は、そんな女を弄ぶだけの余裕があった。
アクメに近づいては遠ざかり、また近づいては遠ざかると言う状態を、女は繰り返した。

そんなことを繰り返しているうちに、次第にアクメが深くなって行った。
フィニッシュの時の女は、背骨を抜かれた魚のように、
ぐったりとなってヒィとも言わなくなって、崩れ落ちた。

俺たちは、その夜三回やった。女は知恵に劣らず好きだった。
仕込めば知恵同様、男泣かせの女に成りそうだった。

俺はついに、女の正体を聞けなかった。女も最後まで知恵を演じ、知恵で通した。

翌日俺は駅前で知恵を見た。声を掛けようとした瞬間、知恵の傍には、
“違う知恵”が居るのに気づいた。さっき別れたばかりの女だ。

二人は親しそうだった。女は正装し、小さな旅行バックを持っていた。
二人の女は、肩を抱き合いながら、駅に入った。
俺は気づかれないように後を追った。“違う知恵”は汽車に乗り、
本物の知恵がホームで見送った。

俺は駅前で、本物の知恵を待った。そして偶然を装って出会った。
「あんた、帰ってたん?」
知恵は呆然と立ちつくし、ポカンとした顔で俺を見た。
俺の帰港は、都合で予定より一日早まったのだ。

「それで、あんた?」
昨夜の出来事は黙っている積もりだったが、隠し事の出来ない俺は、
ついアパートに泊まったことをしゃべってしまった。
「あんた、ねぇちゃんと寝たん?」
俺はウンと頷いていた。
知恵は怒った顔をして、黙ってしまった。

女は知恵の姉だった。姉と言っても双子。それも一卵性双生児。
小さい頃から、親でさえ見分けがつかないほど酷似していたとのことだ。
  1. 2012/10/13(土) 04:55:58|
  2. 忘れえぬ人
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