~眠れない日
彼と逢った後は食事も美味しく夜もぐっすり眠れ、ニ、三日は、
気持ちにもゆとりが出来、仕事も捗りますが、次の様な事がしばしば起こります。
翌朝、椅子に腰掛けて編み物をして居ると、膣の辺りに快感を感じます。
其れはセックスとよく似ており、陰部はグッショリ濡れています。
もし男根を入れれば直ぐイッテしまいそうです。
トイレに行きたくなりしゃがみ込むと、尿が出た後膣から粘液が少し流れ出し、
そのとき、ごく軽いオーガスムのような感じで下腹部がすっきりします。
元に戻って腰掛、編み物を続けますと十五分くらいで再び同じ状態に成り、
トイレに駆け込みます。こんな事を四回~五回繰り返し、
腰掛けるとダメなので、座らない様にして家事を続けます。
ニ日~三日目まで、このような事がよく起こります。私にとっては心地良い事で、
彼とのセックスを思い起こさせて呉れます。しかしそんな状態が終った頃、
又セックスがしたくなって来ます。たっぷりと飽きる程にしても三日過ぎれば、
もう駄目です。
膣の入り口が耐えられない程に傷口が疼くような感じにムズムズとして、
気持ちが苛立ち、彼に求める電話をすることに成るのです。
いけないと思いつつ、何とか助けて頂きたい気持ちで、
その時は恥ずかしいのも忘れてしまいます。
こうなりますと夜寝床に入って私の膣が再び火のように噴火を始めます。
少し彼が触れば今にも噴き出しそうになり、耐えられなくなり、
トイレへ行ってしまうのです。
尿が出尽くした後は、少量の粘液が出るようです。
その時は下腹部がすっきりし、気持も和らぎ眠ってしまいそうですが、
やはり中々眠れず、自分の手が膣部へとのびてしまい、
揉むような感じで触れてしまうのです。
二十分~三十分触っているうちに、またトイレに行きたくなり、
少し尿が出た後イキム様に力を入れるとヌルヌルした液が出てしまいます。
その時は気持ちよく、ごく弱いオーガスムのようなものを感じるのです。
何度も何度もこのような事を繰り返しているうちに、
女と言う自分が情けなくなり涙が流れ、泣きながら寝入ってしまいます。
眠れない日が続きますとまるで半病人のようになり、
精神安定剤を服用した事もありました。
我が性の苦しみ、切なく生きて行く辛さを実感します。
彼に会えば、獣のようになり、時々彼の車に乗せてもらいますと、
車の中でも運転している彼の男根を口に含んで、一生懸命に舐めるのです。
今、私の生き甲斐は彼の男根を入れて貰う事です。其の為に生まれて来て、
其の為に働き、其の為に生活している毎日です。
其の為ならどんな事でもします。お金も洋服も食事すら何も要りません。
求めて体が疼き辛い時、家に居ても夕暮れ迫ると落ち着かず。
一日でよいから彼の姿を見たさに、よく夜に彼のお店に出掛けました。
そうすると事で少し気持ちが収まるからです。
ある時は閉店後まで一人残り、彼の前に歩み寄って、
真剣な顔をし恥を忍んで、
「貴方の少し見せて下さい」と言ってしゃがみ込み、
ズボンのファスナーを引き下げて彼の物を取り出し夢中に成って
しゃぶってしまう事が有りました。
私にとってはもう居ても立っても居れない切迫した行為でした。
やがて彼は私をテーブルの上に乗せ、足を拡げると、
ズボンを足元まですらせて立ったままの姿勢で入れて呉れました。
其の時私は強いオーガスムに達し
顔を紅潮させて、本当にその夜は嬉しくて、お月様に、
ありがとう、とお礼を述べながら家路に着きました。
彼は何時も受身で、リードするのは私の方です。
この様に書きますと、私が積極的で所謂Sのタイプで、
彼は女性的なMタイプかと誤解されそうですが、実際の性格は
全くその逆です。自分で言うのも変ですが、私は見た目にも、
また立ち振る舞いや物の考え方も非常に女性的な女です。
これは誰でもが認めて居ります。
しかし彼との関係に限っては通常の男女関係とは逆転しているのです。
以前の私なら今の私の様な女を見れば
「なんとはしたない、淫乱な女だろう」
と軽蔑的な目で見下していたでしょう。
以前の私は今の私からは想像も出来ないような女でした。
- 2012/10/10(水) 18:08:47|
- 人妻の性欲
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