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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

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晴香と言う名で人妻で。パートⅡ其の一

母の思いで01
私と晴香が不倫関係に成って今年で8年目。彼女ももう49歳だ。
私は大腸がんの手術後勃起不全にななってしまって、
晴香を充分に満足させてやる事が出来なくなった、そろそろ二人の関係は
終わりにするのが彼女の為だろうと考えた。

男が愛人を作るのは老後の面倒を見て貰う為ではないはず。
互いの性欲を満たす為に他ならない、愛人に老いを晒したくはない。

しかし晴香は夫とのSEXでは満足が得られず、オナニーではイクのに
夫のペニスでは完全燃焼が出来ないのだという。
私との不倫で味わった背徳のスパイスが効きすぎたのか、
夫のノーマルなSEXでは満足出来ないのだという。

そんな折上村氏とは地域情報誌で知り合い晴香と私との3Pを希望してきた。
恥ずかしがる晴香を押し切り、上村氏の住む茅ヶ崎市へ此方から出向く事で
3Pは開始された。

年齢は60歳。身長160センチ、体重63キロ、私より一回り小柄だが
顔色も良く愛嬌の有る太めの丸顔。
上村氏は晴香の写真を見て、
「気に入りました。私が晴香さんに嫌われ成ればよいのですが」
と手紙をよこしていた。

写真での印象は上村氏は実に真面目そう。しかし、十年程前から何組かのご夫婦と
パートナーを替えてスワップを楽しんでいたと言うから、
ゆとりある人生を目指して居たのには違いない。

当日、私と晴香は先にホテルに入り、上村氏を部屋で待った。
パンストだけを脱がせ、他は身につけたままベッドに横に成り、唇をあせる。
スカートの中へ手を潜らせパンティーを探った。湿っていた。
パンティーの脇から指を女陰に伸ばした。そこはヌルヌルと潤い、
男を受け入れる態勢がすでに準備されていた。

「始めまして。晴香です。宜しくお願いいたします」
「上村です。写真を何回も眺めたので初対面とは思えなくて」
彼が晴香に握手を求め、しっかり握った。晴香の顔が火照っている。
床にはベットカバーを借用して敷き、座って飲めるようにしてある。
私と晴香はいつもこうする。

晴香を真ん中に上村氏と私の三人が並んで座り、軽く飲む事にした。
上村氏は日本酒、晴香は水割り、私はビール。
アルコールが入ると雰囲気がぐっと砕けて来た。


晴香02
「まだ、晴香の本当のご挨拶が済んでいませんね。
 上村さん、晴香にキスをしてやって下さい」
彼が躊躇う事無く晴香をぐっと引き寄せ、口付けをした。
晴香も素直に受ける。彼の手が胸に伸び、やわやわと揉む。
晴香の膝が崩れ、スカートから太腿がはみ出した。
パンストがない分、太腿の白さがなんとも生々しい。
上村氏がスカートの中へ手を潜らせた。

晴香が横倒しになり、上村氏がそれに寄り添う。
唇を交わし続け、手は秘部を撫でる。晴香があれこれ恥ずかしがる暇もなく、
もう3Pの世界に踏み込んでしまった。スカートの中の手の動きは見えないが、
パンティーの上から秘裂を刺激しているのだろう。

大きな溜め息と共に晴香が、「シャワーを使わせて。お願い」と訴えた。
上村氏に、二人でどうぞ、と言うと悪びれずにその場で総てを脱ぎ捨て、
晴香を伴ってバスルームへ消えた。変に遠慮がないのがいい。
すぱっと行動してくれると、晴香の躊躇いが自然に消える。
上村氏はその後も素直な行動を取り続け、私と晴香に気まずい思いをさせる事は、
ただの一度もなかった。

バスルームからの響きに私は全身を耳にした。
最初は話し声、それにシャワーの音が交じる。
と、すべての音が途絶え、ひっそりと静まり返った。

「うっ」という晴香の生々しい呻きが聴こえた。上村氏が晴香の膣口に指をやり、
まさぐり、女芯を愛撫しているのだろう。
さきほど秘部を揉まれ、刺激されたばかりの晴香はすぐに反応するはずだ。
顔を上村氏の胸に埋め、股を開いて指を受け入れている姿が目に浮かぶ。

「ああっ、ううーん」甘く切なそうな声が、再び響いてきた。
晴香も上村氏のペニスを握り締めさすっているのだろうか。
三十分前に始めて出会い、
もう互いに全裸になって密室で求め合い燃える二人。
嫉妬心が全くない訳ではないが、それ以上に晴香が私の前で、
これからどんな痴態を見せ、何処まで官能に酔いしれるかが楽しみだ。
私も弱々しいが久し振りにペニスに芯が通り始めた。
晴香03
上村氏が出てきた。ペニスがかなり硬くなって、上を向いている。
バスルームでの興奮がまだ尾を引いているのだろう。
「男たちはパンツだけでいましょうよ」との私の声に彼は、
下着一枚の姿でゆったりと座った。
「晴香さん、いい感度ですね」
さりげなく密室での戯れを私に告げ、晴香の身体を褒める。

「性感は豊かなのですが、うまく表現出来ない時もあって。
 もちろん、わたしの力不足があるのでしょうが。
 だいぶ、腰を使ったり、よがり声を上げるようにはなりました」
「もうかなり濡れていましたよ。いいオマンコですね。締まり具合がよさそう」
上村氏には、私と晴香の間では、関東では一般的な女性器は「オマンコとかオサネ」
と言い交わし、性交も「オマンコする」と表現している事を既に伝えてあった。
互いに気取りたくないからだった。だから彼も卑語をあえて口にしたのだろう。

「それでは私もシャワーを使って来ますので、自由に始めて下さい。
 晴香をうんと夢中にしてやってください」と言うと、上村氏は、
「それでは、できるだけ」と笑顔で答えた。

晴香と入れ替わってバスルームに入った。一刻も早く出たいような、
それでいて早く出るのが恐いような妙な戸惑いを覚えながら、ゆっくりと身体を洗った。
シャワーを止めると晴香のくぐもった声が微かに聴こえる。

バスルームから出て部屋に入ると、晴香が腰をベッドサイドギリギリに乗せ、
両脚を床に座った上村氏の両肩に預けているのが見えた。
上村氏の顔は太腿の間に埋められ、晴香の陰部を舌で、唇で可愛がっていた。

晴香は浴衣を身に付けているものの、裾も胸元も割られ、しどけない姿に成っていて、
それが全裸よりもいっそう煽情的だった。

私がベッドに近寄り、乳房を揉むと、薄く目を開き、
何かを訴えたいような表情を覗かせる。
快楽に沈もうとすることに気がとがめ、許しを求めるかのようにも見える。

「晴香気持ちいいかい?」
「いいの、わたし・・・もう、とっても気持ちよくって・・・」
  1. 2012/08/27(月) 14:06:58|
  2. 人妻の性欲
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