2ntブログ
PV UU 現在の閲覧者数:

別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

野崎と私の妻。其の四

野崎と私の妻4-1
「キスなんて新婚時代を過ぎてから、ちっともして呉れないのよ」
『おれだって家じゃキスなんかしたことないよ。オマンコ嘗めるんだって家じゃしたこと無いしね。
 そんな助平なことしたけりゃよその男にして貰えって何時も言ってるんだ』
「うちもそう。皆おんなじみたいね」
『だから不倫が流行るんだろう』
「病み付きになりそう。今日は良い経験したわ。もっと早く隆夫さんと
 知り合いに成ればよかったわね」
『これからいくらでも出来るよ』
「うれしいっ。私を嫌いに成らないでね」
『こっちこそ。頼むよ、是からもね・・・』

もうたくさんと言いながら、絹子は騎乗位になり、私の予想しなかった体位を確かめたり、
腰の動きにアクセントをつけたりして、楽しみはじめた。

「うちなら、とっくに終わりになって居るのに、あなた強いのね。これじゃ死んでしまう」
死ぬはずの絹子は切りもなく、快感を追い続けて、私は魔羅が痛くなってしまった。

締め付けを私が褒めたものだから、必要以上に締め付けて呉れるのは嬉しいけど、
タイミングを外すと、ただ締め付けるだけでは男には苦痛だけになる場合もある。
でもそんな初心な所が可愛くて、私は絹子のオマンコだけではなく、
女としての可愛らしい人間性にも惹かれて行った。

始めに挿入してから一時間経った。私は彼女の性感帯なるものが何処にあるのか、
発見できずにいた。


野崎と私の妻4-2
舌でサネをくすぐりながら指で膣の入口の肉のザラザラを擦るのが一番簡単な
方法だと言うくらいは判っていたのだが。
絹子が昇り詰める時は、細かく下肢を痙攣させてキスをしたがりながら、
「あなた、あなた・・・」と繰り返すのが癖なんだなと気が付いた。

恥かしがるのを説き伏せて、ワンワンスタイルで嵌め込むと、
早速、「あなた、あなた・・・」を連発して身体を捻ってキスをねだり、
ベッドにぺたんと腹這いに成って、「少し休ませて」と動かなく成った。

少し休むことにして、私はタバコに火をつけました。絹子はトイレとシャワーを済ませ、
さっぱりしてベッドに戻って来た。未だ全裸のままである。
「あたしねぇ。恥かしいけど、これがこんなに良いものだとは知らんかったんよ」
『これって何の事?』
「ばかあっ。そんなこと決ってるでしょが。言わせたいの」
『言わせたい・・・』
「オ、マ、ン、コ、よ」
『またしたくなっちゃったな』
この女とは後を引きそうだなと思った。

人手不足で遅れがちだった増築が、やっと完成した。
娘が友達と旅行に出かけた夜を選んで野崎と打ち合わせをし、
久美子が野崎と密通するのを覗く段取りが出来た。

絹子によれば、野崎は絹子に私と遣れとしつっこく勧めていると言うのだ。
あのことが有ってから、絹子は野崎に言われるまでもなく、
私と何度も肌を合わせ、何度も失神したり、潮を吹いたりしていた。

久美子も一々報告はしませんが、野崎とまだ続いているらしい。
また、野崎もはっきりとは告白しないけれど、それでいいと思う。

その夜は、良い材料を使い親戚相場で完成した建て増しのお祝いとお礼を兼ねて、
野崎夫妻を招待するという設定にして有った。
野崎と私の妻4-3
私は仕事で夜の九時頃には帰り、絹子は仕事を片付けて、九時前には私の家に来る
と言う事にして、皆で久美子を騙した訳だ。

野崎が上手に仕掛けて、久美子と性交を始めるのを、私と絹子で覗こうという趣向である。
『人様の家で、その家のおかみさんとしてみたいんだ。
 こんなスリルのあるオマンコはないと思うよ』
「そんなあ、子供見たいのこと言って。いつでもゆっくり出来るでしょうに」
『そんなんじゃつまんない。ここでしようよ』
「あれっ、だめよ。誰が来るかわかんないんだから」

無言で野崎は久美子に抱きつき、畳に押し倒した。
全身の体重でのしかかり、久美子の自由を奪い、下着なしのワンピースを捲り上げた。
このスタイルはちょんの間の浮気には丁度いい。それに今夜どんな展開になるのかいささか
久美子は期待していたから、パンティも着けていなかったのである。
窓の下では私と絹子が息を殺して、成り行きをじっと見守っていた。

灯りを一杯に点したままの裸の肉体はとても綺麗に見えた。
窓際の目隠しに置いた観葉植物の枝の茂みの間から、
室内の二人のからみ合いがよく見えた。

私が設定したとおり二人のセックスが始まり、慣れた手順でゆっくり進行していった。

69から始めて、久美子の両足を抱えて挿入し、野崎が前のめりに乗りかかって
深く挿入すると、久美子の割れ目が赤く開いて魔羅が出入りするのが見えた。

彼は私にサービスするつもりで、ポルノビデオなどに有る様に、
後ろから嵌り合っているのが見えるようにと、もっと久美子の尻を上げさせて、
“せきれい本手”という形で抽送して、久美子をイカセルと同時に
彼も感じすぎたらしくイッテしまった。

それはそれで中々いい見物であった。男女が同時にイッテ、
昇り詰めて抱き合う姿は美しいと思った。
  1. 2012/08/25(土) 19:19:33|
  2. 夫婦交換
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<野崎と私の妻。其の三 | ホーム | 野崎と私の妻。其の五>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ayamegusa260.blog.2nt.com/tb.php/173-93084dee
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)